ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

「関心領域」内の家

2024-05-29 22:34:21 | 戦争

今日(5月29日水曜日)は、一日中降ったり止んだりだった昨日と打って変わって好天気に。

せっせと庭仕事をしたいところでしたが、急遽頼まれたため、仕事に行ってきました。

今週は学期中休みで一週間学校がないので、お子さんのいる同僚の誰かが、

急に仕事をキャンセルせざるを得なくなったかな?

 

このところルドルフ・ヘスのの記事が多く読まれているようだと思ったら、

(あ、ルドルフ・ヘスはほら、アウシュヴィッツ強制収容所の所長を務めて戦後に処刑されたナチスの将校です、念のため、)

それはルドルフ・ヘスの家族生活を描いた映画 『関心領域』 が、24日に日本で公開になったからですよね、たぶん。

『関心領域』、私も見ました。

そして9年前に、ルドルフ・へスと家族が実際に住んだ家を「見てきた」ことを、思い出しました。

近寄ることはできませんでしたが。

 

現実に「関心領域」の中心だった、元ヘス邸です。

 

上は、アウシュヴィッツ博物館の敷地内から見た元ヘス邸  のズームイン画像でした。

 

博物館の脇を走る道路に沿って歩いていくと、見えてきた元ヘス邸。

 

元ヘス邸手前のフェンスの開き部分から見た、アウシュヴィッツ博物館(=元強制収容所)の敷地。

 

通り過ぎてから振り返って見た、元ヘス邸。

 

上の5画像は、私の旅行記『オフィシエンチムの町・ふたたび』から拝借してきた、私が実際に撮った写真です。

あれからもう9年になるなんて・・・ 時の経つのは早い。

 

私が初めてクラクフを訪れアウシュヴィッツにも足を延ばしたのは、11年前でした。

ご興味ある方は、その報告記事をご覧くださいね。

2013年6月のクラクフ報告・一覧のページ

 

二度目にクラクフを訪れた9年前は、一覧のページは作らなかったようです。

ご興味ある方は、お手数ですが、今日ポーランドで (1)から読んでいただければ幸いです。

 

ユダヤ人絶滅を願うナチスにより、組織的に大虐殺されたユダヤ人。

アウシュヴィッツ博物館を訪れたときは、ユダヤ人に大いに同情しました。

が、今現在、その子孫がパレスチナ人を連日攻撃し、殺戮しています。

国連の、ラファ攻撃停止令にも従うことなく。

結局人間て、争うことや殺し合うことがやめられない生き物なのだと思うと、

絶望的に悲しくなります・・・。

 

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