ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県常陸太田市、武生(たきゅう)神社です!!

2015-01-27 07:16:06 | 文化財・寺社
武生神社は、常陸大宮市役所の北北西約19km

龍神大吊橋の北西約2kmの武生山(459m)の山頂部近くにあります

龍神大吊橋や龍神ダムの入口から北へ県道33号線を進み、武生林道を西へ入ります


林道を登り切ってもうすぐ武生山山頂というところで、大きな鳥居が有ります



鳥居をくぐって参道を進むと、神社への登り口です、井戸が有ります

直ぐ先の道路脇に駐車スペースが有ります、赤い鳥居の前の処です

仁王門が有ります

更に登ると、鐘楼です

拝殿前です


本殿です

本殿裏面の親子獅子です

拝殿前に説明版が有ります
  
   武生神社
  神武天皇の頃、大戸道命が社の西山の山上に降臨され、大宝元年(701)役小角が神霊をこの地に遷したと
 伝えられている
  大同元年(806)坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際、武運長久を祈願して本殿を修築し、「やぶさめ」の神事を
 奉奏したという、この儀式は最近まで伝えられていた。
  元は修験道の道場であったが、鎌倉時代に東金砂山東清寺の末寺となって奉仕した、しかし、江戸時代に徳川
 光圀の命により、元の修験職へと戻り、飯綱大権現と称し、武生山岩谷寺大王院が別当職となった。
  その後、明治初年の神仏分離の実施により、武生山岩谷寺大王院が廃寺となった。
  現在、仁王像・鐘など両部神道の遺物が残されている。
  現在の本殿は天明六年(1786)の再建である、仁王像は正徳六年(1716)に完成したとされ、作者は
 大仏師運慶であると伝えられている。
  武生神社本殿・・・・市指定文化財

   太郎杉
  武生神社本殿裏山頂にある、推定樹齢八百年、高さ約三十五m、周囲約五m、同年代の巨樹が脇にあったため、
 横枝が無く、反対側に大きく突出した枝張りは見事である、自然に育成した典型的な杉として祀られている。
  市指定天然記念物
                                常陸太田市教育委員会



太郎杉です


境内社です

では、次へ行きましょう

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