ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岐阜県飛騨市、神岡町横山「神明神社のスギ」(市指定)です!!

2024-06-02 18:43:30 | 巨樹・大木
 神岡町横山地区は、飛騨市役所の北北東約25km、飛騨市役所神岡振興事務所(神岡公民館)の北約10kmのところ

 *飛驒市は、平成16年(2004)2月1日に、平成の大合併により吉城郡古川町・神岡町・河合村・宮川村が合併して飛騨市が誕生しました。飛騨市が発足がしたときの人口は約3万人。飛驒市役所は旧古川町役場に置かれています。
 *飛驒市・飛騨市と両方の文字が使用されていますが、、平成16年(2004)に自治体として発足する際に総務省が公告した名称は「飛驒市」、市の公式表記でも「飛驒市」を用いていて、通常時は「飛驒市」「飛騨市」どちらの字体の使用も認められているそうです。

 今回は、富山市側から神通川を溯るように国道41号線を南下してきました。 

 富山岐阜県境の新国境橋からは、高原川と名前が変わって進みます

 新国境橋から約2.6kmで「幻に魚 いわな 直売所」の看板の先を左(北東)へ入ります

 約200mで右カーブの先に鳥居が見えました

 村社 神明神社の社號標です

 鳥居です

 鳥居の東側の駐車スペースに車を止めました

 手水です

 手水鉢の縁になぜか魚の尻尾が置いてあります、イワナかなイタチの仕業でしょうか

 拝殿です

 神祠の文化財説明版と標柱です
   飛騨市指定(有形民俗文化財)
     御鍬神祠

   飛騨市指定民俗文化財
     横山御鍬神祠
       昭和47年1月19日指定
 昔、伊勢の御鍬神といわれるお札を、農業の神としてまつり、鍬型を作って供え豊作を祈った。
 横山の御鍬神は、きわめて清浄な神明神社境内に立派な祠や、祠のいきさつを知る棟札、そして神に供えた鍬型のいずれをみても完全な形で残っており、ほかに例をみないものである。
 祠は明治19年(1886年)に再建、平成15年(2003年)に修復されているが、棟札の一番古いものは享和2年(1802年)で能州大工の建造とされている。
  平成24年1月   飛騨市教育委員会

 西側から本殿覆い屋と境内社です

 拝殿東側に「飛騨市天然記念物 神明神社のスギ」の標柱が立てかけられています

 本殿東側に目的のスギです

 東北東側から

 北東側から、目通り幹囲5.4mの巨木です

 北側から

 本殿北側の境内社には仏像が祀られています

 駐車スペース脇にはお不動様ですね

 では、次へ行きましょう

 
 2024・5・15・16・05

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