2018年4月15日訪問です
蚕養町は、会津若松市役所の北東約1kmのところ
県道64号線の西側に蚕養国(こがいくに)神社が有ります
南から参道を入ると鳥居脇に
駐車場が有ります

参道鳥居です

由緒書きです
御祭神
保食大神
稚産霊大神
天照大御神
御末社
五社稲荷神社
鬼滝神社
御忠霊社
和霊々社
宗像神社
御由緒
蚕養国神社は、日本一社にして延喜式神名帳に
陸奥百座の一つである。52代嵯峨天皇の御代、
弘仁2年(811年)鎮座にて、54代仁明天皇
承和年中に、官社に列せられ、醍醐天皇の御代、
延喜式制定の折、式内の社となる、一条天皇寬弘
7年(1011年)に、県令石部少将道秀・堂家
左京太夫憲照・石塚丹後頼春等により、社殿を造
営す。その時の神官を、蚕養蔵人という。その後
兵火のため社殿炎上、神籬の境内であったが、保
科正之侯が、官工、鷹谷弥十郎宗清に命じ、社殿
以下を造営し、社領20石を寄付、桜町天皇寬保
3年(1743年)には正一位の極階に進まれて
文化4年(1807年)社殿を焼失し、文政2年
(1819年)松平容保朝臣・社殿以下を再建、
創立に写し、今日に至る。
御神徳養蚕守護の神として広く知られ、農・工
商諸業繁栄・交通安全守護神として信仰されてい
る。

祭礼案内です
蚕養国大明神
年中行事
1月 1日 元旦祭
2月 初午 初午祭
4月19日 養蚕祈願
20日 講社祭
6月30日 大祓・太々御神楽祭
8月 1日 例大祭
2日 神輿渡御
11月15日 七五三祭
11月 新穀感謝祭
12月30日 大祓

手水舎です


拝殿前に目的の峰張桜が在ります

南側から、花数が少ないですが満開となっていました

案内板です
峰張桜
会津五桜の一
右桜樹者は第66代一条天皇寛弘7年(1010年)
当県令石部少将道秀・堂家左京太夫憲照・石塚丹後頼春
等社殿を造営した時、この桜を稙し
種類 エドヒガンザクラ
開花 4月20日頃
福島県緑の文化財指定

説明版です
市指定文化財 第85号
平成9年3月18日指定
天然記念物 峰張ザクラ(エドヒガン)
会津若松市蚕養町61-1
峰張ザクラは、推定樹齢1000年以上で、蚕養国神
社の境内にあり、御神木となっている。
蚕養国神社は、市内の三古社の一つで保食神、天照大
御神、稚産霊神を祀ってあるが、縁起によると、弘仁2
年(811)に鎮座。
寬弘7年(1010)県令石部少将道秀、堂家在京大
夫憲昭等が尽力して社殿を創設したときに、このサクラ
が植えられたと伝えられている。
大正9年8月、大正天皇の后、貞明皇后が当社を参詣
の際に峰張ザクラに関心をよせられ、穂木を採取、皇居
紅葉山にある御養蚕所の近くに植樹されている。
形状 樹高 14m
胸高幹囲 575cm
根元幹囲 810cm
平成12年6月 会津若松市教育委員会

北西側参道より、北側の大枝は切られてしまったようです

北側拝殿前より、大きな洞に成ってしまっています

神楽殿です

拝殿です

本殿です

立派な境内社です
では、次へ行きましょう
蚕養町は、会津若松市役所の北東約1kmのところ
県道64号線の西側に蚕養国(こがいくに)神社が有ります
南から参道を入ると鳥居脇に


参道鳥居です


由緒書きです
御祭神
保食大神
稚産霊大神
天照大御神
御末社
五社稲荷神社
鬼滝神社
御忠霊社
和霊々社
宗像神社
御由緒
蚕養国神社は、日本一社にして延喜式神名帳に
陸奥百座の一つである。52代嵯峨天皇の御代、
弘仁2年(811年)鎮座にて、54代仁明天皇
承和年中に、官社に列せられ、醍醐天皇の御代、
延喜式制定の折、式内の社となる、一条天皇寬弘
7年(1011年)に、県令石部少将道秀・堂家
左京太夫憲照・石塚丹後頼春等により、社殿を造
営す。その時の神官を、蚕養蔵人という。その後
兵火のため社殿炎上、神籬の境内であったが、保
科正之侯が、官工、鷹谷弥十郎宗清に命じ、社殿
以下を造営し、社領20石を寄付、桜町天皇寬保
3年(1743年)には正一位の極階に進まれて
文化4年(1807年)社殿を焼失し、文政2年
(1819年)松平容保朝臣・社殿以下を再建、
創立に写し、今日に至る。
御神徳養蚕守護の神として広く知られ、農・工
商諸業繁栄・交通安全守護神として信仰されてい
る。

祭礼案内です
蚕養国大明神
年中行事
1月 1日 元旦祭
2月 初午 初午祭
4月19日 養蚕祈願
20日 講社祭
6月30日 大祓・太々御神楽祭
8月 1日 例大祭
2日 神輿渡御
11月15日 七五三祭
11月 新穀感謝祭
12月30日 大祓

手水舎です



拝殿前に目的の峰張桜が在ります


南側から、花数が少ないですが満開となっていました


案内板です
峰張桜
会津五桜の一
右桜樹者は第66代一条天皇寛弘7年(1010年)
当県令石部少将道秀・堂家左京太夫憲照・石塚丹後頼春
等社殿を造営した時、この桜を稙し
種類 エドヒガンザクラ
開花 4月20日頃
福島県緑の文化財指定

説明版です
市指定文化財 第85号
平成9年3月18日指定
天然記念物 峰張ザクラ(エドヒガン)
会津若松市蚕養町61-1
峰張ザクラは、推定樹齢1000年以上で、蚕養国神
社の境内にあり、御神木となっている。
蚕養国神社は、市内の三古社の一つで保食神、天照大
御神、稚産霊神を祀ってあるが、縁起によると、弘仁2
年(811)に鎮座。
寬弘7年(1010)県令石部少将道秀、堂家在京大
夫憲昭等が尽力して社殿を創設したときに、このサクラ
が植えられたと伝えられている。
大正9年8月、大正天皇の后、貞明皇后が当社を参詣
の際に峰張ザクラに関心をよせられ、穂木を採取、皇居
紅葉山にある御養蚕所の近くに植樹されている。
形状 樹高 14m
胸高幹囲 575cm
根元幹囲 810cm
平成12年6月 会津若松市教育委員会

北西側参道より、北側の大枝は切られてしまったようです





神楽殿です


拝殿です


本殿です


立派な境内社です

では、次へ行きましょう


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