ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県岩沼市、二木「二木(武隈)の松」(市指定)です!!

2023-04-21 06:31:00 | 文化財・樹木
 二木地区は、岩沼市役所の西北西約700mのところ

 岩沼市役所を北に出て市道を西へ

 間も無く道路左手に目的の松が見えて来ます
 
 北側のコンビニに車を止めさせて頂きました

 北側から

 東側から

 説明版です
   国名勝おくのほそ道の景勝地
     武隈の松
 「武隈の松」は、能因法師や西行法師など、多くの歌人に詠まれた陸奥国を代表する歌枕である。「武隈の松」を詠んだ歌で最も早い例は、平安時代中期、天暦5年(951)に撰進された「後撰和歌集」の藤原元善(良)の歌が知られる。
 元禄2年(1689)旧暦5月4日、岩沼宿に到着した松尾芭蕉は、往昔の姿さながらの双幹の樹形を保ち、幾多の苦難を越えて植え継がれてきた「武隈の松」に深く感銘し、「武隈の松にこそ、め覚る心地はすれ。」と述べ、句を詠んでいる。
   桜より 松は二本を 三月越シ
 「武隈の松」は、俳聖・松尾芭蕉が著した「おくのほそ道」の時代の雰囲気を継承し、「不易流行」の精神を表す場所として、平成26年(2014)3月18日、国名勝おくのほそ道の風景地に指定された。
    令和3年10月
      岩沼市教育委員会
*松尾芭蕉が仰ぎ見て「目覚る心地」を覚えた、根方が二木に分かれた樹形の老松(5代目)と、同様の樹形の松(7代目)が植えられています。

 天然記念物標柱です

 石碑と国名勝の石柱は笹の中に埋もれています

 東側から

 北側から見ました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月4日午前8時55分訪問です

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮城県白石市、福岡深谷高野... | トップ | 宮城県大崎市、田尻大貫「祇... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化財・樹木」カテゴリの最新記事