ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県三川町(東田川郡)、押切新田「山の神(神社)のケヤキ」(町指定)です!!

2021-05-20 06:35:23 | 巨樹・大木
押切新田地区は、三川町役場の北約2kmのところ

県道333号鶴岡広野線を北へ、県道33号・県道43号の交差点を過ぎて更に北へ進むと、県道左手に大きな樹冠が見えて来ます

県道脇の直売所脇に車を止めさせて頂きました


県道脇に大きな樹冠が見えて来ました


山の神バス停です

山の神のケヤキです
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東側道路から

北東側から


南側からの参道です

天然記念物標柱です

説明版です
  三川町指定文化財
天然記念物「山の神のケヤキ」所有者 山の神神社
 ケヤキは風に強い庄内地方の防風林として古くから利用され、親しまれてきた。この「山の神のケヤキ」は樹齢350年から400年といわれ、西風の強い三川町では、防風林の代表として、風土と植物の関連を示す貴重な存在である。三川町では、逞ましくすくすくと伸びるケヤキの木を堅実な町民性と町の発展を表徴するものとして、昭和53年に「町の木」としてせいていした。
 山の神神社のケヤキは「町の木ケヤキ」の代表として町民から親しまれている。
規模 根周り  7.05m
   目通り幹囲6.40m
   樹の高さ25.00m
   枝張り東21.00m
      西 9.60m
      南18.00m
      北23.70m
樹齢 350~400年
   山の神神社の由来
 山の神信仰は九州から東北地方に存在する田の神との去来民間信仰であり、信仰の目的は多岐にわたり、安産・豊穣・狩猟・漁労・家内安全の神として、祀られている。
 当神社の祭神は大山祗命であり、いつ頃からこの地に祀られたかは不詳であるが、向拝の斗組に嘉永3年再建と墨書銘があり、相当古くから祀られていたとおもわれる。
 社殿は木造流れ造り様式であり、鳥居は御影石の神明鳥居様式である。農家においては、五穀豊穣の神として崇められ、特に木工関係に携わる人たちの信仰は厚く、また浜衆の信仰も見られ、以前は魚の「オコゼ」なども供えられていた。
 祭神は、大山祗命であるがご神体は石造の地蔵尊であり、神仏混淆の名残を留めている。神社境内は昔は赤川の川岸であり、舟をつないだ所といわれたが、度重なる洪水により川は次第に西へ移行し、現在の地形となっている。
 祭日は3月12日(現在3月16日)、8月6日、12月12日の年3回である。
平成元年10月
 三川町教育委員会



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南側から、根元の祠が有ります、御稲荷様でしょうか

南西側から

根元の祠が山の神神社です

湯殿山の石塔です

古峰神社の石塔です


西側から

北西側から

大枝は大きな鉄製支柱で支えられています

では、次へ行きましょう

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