ここからは、2025年4月9日取材分です
昨年6月に四国八十八ヶ所第34番の種間寺まで回った続きの四国遍路を巡ります
高岡町丁地区は、土佐市役所の北西約3kmのところ
土佐市役所南側の県道39号線を西へ進みます
約700mの「35番札所 清瀧寺3km⇨」の標識に従って、すぐ先の信号を右(北)へ
また次の信号を右(北東)へ、国道36号線ですが、また次の信号を左(北)へ
道成に約1.5km、高知自動車道の下を潜った先からは道幅が狭く成って坂道を上ります
所々に清滝寺の案内板のあるジグザグに狭い道路を上っていくと
約1kmで右手に石段が現われます

そのまま進んで本堂前の
駐車場に入りました

土佐市観光マップです、現在地は図の右上、土佐市の北端近くです、右上には「京間の大イチョウ」左上には「影向のスギ」も表示されています

境内案内図です
清滝寺の文化財
清滝寺は養老7年(723)行基菩薩が勅を奉じて四国を巡行した際、ここを霊地に感じ、薬師如来像を刻み寺を起こし景山密院釈本寺名づけられたことに始まる。
その後嵯峨天皇の弘仁年間(810~823)弘法大師がこの寺を訪ねられ、山中の修行し、満願の日、金剛杖をもって大地をつくと清水が湧き鏡のような池となったので、寺号を医王山鏡池院清滝寺とし、今日に至っている。
なお本尊は、薬師如来である。
「澄む水を 汲めば心の 清滝寺 浪の花散る 岩の羽衣」
(文化財)
木造薬師如来立像 (重要文化財)
線刻虚空蔵菩薩鏡像 (県指定保護文化財)
阿弥陀如来懸仏 ( 〃 )
阿弥陀像懸仏 ( 〃 )
薬師如来懸仏 ( 〃 )
高岳親王塔 (県指定史跡)

手水舎です

本堂です

大師堂です

大きなお地蔵様です

本堂北側の琴平神社鳥居です

手水鉢です

本殿を見る事が出来ます

説明石碑です
琴平神社本殿
■土佐市高岡町丁566番地
■高知県保護有形文化財
■指定・平成8年4月30日
南路志によれば、寛文8年(1668)清滝寺本堂が全焼する火災があった。
琴平神社の創建は、防火及び一宇繁栄を祈念して、その後に金毘羅を勧請したと伝えられ、その時期は今から320余年前と推定される。
神社本殿は「奉再建山神宮」とある。天保2年(1831)の棟札により、構造や風化などからも、この時代のものと推定される。
本殿は一間社入母屋造り、平入りの杮葺きで、正面に一間の向拝を付けている。
高知県近世社寺建築の中でも数少ない形式であり、小社であはあるが、この地域の当時の建築技術を示すものとして注目される。
全体の形から細部の彫刻に至る意匠も美しく優秀であり、学術的・歴史的にも価値あるものと判定された。
撰文 高知県文化財専門委員 溝渕博彦 清滝第一部落

納経所手前の石垣の上に鐘楼です

納経帳に御朱印を頂きました

境内からの眺めです、土佐市内(南)方向です

目をこらしてみると、仁淀川堤防上の「京間の大イチョウ」が見えます
帰りは本堂前の駐車場を右(西)へ出て、ジグザグの道路を下ってて次へ行きましよう

2025・4・8・15・05
昨年6月に四国八十八ヶ所第34番の種間寺まで回った続きの四国遍路を巡ります
高岡町丁地区は、土佐市役所の北西約3kmのところ
土佐市役所南側の県道39号線を西へ進みます
約700mの「35番札所 清瀧寺3km⇨」の標識に従って、すぐ先の信号を右(北)へ
また次の信号を右(北東)へ、国道36号線ですが、また次の信号を左(北)へ
道成に約1.5km、高知自動車道の下を潜った先からは道幅が狭く成って坂道を上ります
所々に清滝寺の案内板のあるジグザグに狭い道路を上っていくと
約1kmで右手に石段が現われます

そのまま進んで本堂前の


土佐市観光マップです、現在地は図の右上、土佐市の北端近くです、右上には「京間の大イチョウ」左上には「影向のスギ」も表示されています


境内案内図です
清滝寺の文化財
清滝寺は養老7年(723)行基菩薩が勅を奉じて四国を巡行した際、ここを霊地に感じ、薬師如来像を刻み寺を起こし景山密院釈本寺名づけられたことに始まる。
その後嵯峨天皇の弘仁年間(810~823)弘法大師がこの寺を訪ねられ、山中の修行し、満願の日、金剛杖をもって大地をつくと清水が湧き鏡のような池となったので、寺号を医王山鏡池院清滝寺とし、今日に至っている。
なお本尊は、薬師如来である。
「澄む水を 汲めば心の 清滝寺 浪の花散る 岩の羽衣」
(文化財)
木造薬師如来立像 (重要文化財)
線刻虚空蔵菩薩鏡像 (県指定保護文化財)
阿弥陀如来懸仏 ( 〃 )
阿弥陀像懸仏 ( 〃 )
薬師如来懸仏 ( 〃 )
高岳親王塔 (県指定史跡)

手水舎です


本堂です


大師堂です


大きなお地蔵様です


本堂北側の琴平神社鳥居です


手水鉢です


本殿を見る事が出来ます


説明石碑です
琴平神社本殿
■土佐市高岡町丁566番地
■高知県保護有形文化財
■指定・平成8年4月30日
南路志によれば、寛文8年(1668)清滝寺本堂が全焼する火災があった。
琴平神社の創建は、防火及び一宇繁栄を祈念して、その後に金毘羅を勧請したと伝えられ、その時期は今から320余年前と推定される。
神社本殿は「奉再建山神宮」とある。天保2年(1831)の棟札により、構造や風化などからも、この時代のものと推定される。
本殿は一間社入母屋造り、平入りの杮葺きで、正面に一間の向拝を付けている。
高知県近世社寺建築の中でも数少ない形式であり、小社であはあるが、この地域の当時の建築技術を示すものとして注目される。
全体の形から細部の彫刻に至る意匠も美しく優秀であり、学術的・歴史的にも価値あるものと判定された。
撰文 高知県文化財専門委員 溝渕博彦 清滝第一部落

納経所手前の石垣の上に鐘楼です


納経帳に御朱印を頂きました


境内からの眺めです、土佐市内(南)方向です


目をこらしてみると、仁淀川堤防上の「京間の大イチョウ」が見えます

帰りは本堂前の駐車場を右(西)へ出て、ジグザグの道路を下ってて次へ行きましよう


2025・4・8・15・05
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