ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県沼津市、西浦河内「河内の大スギ」(県指定)です!!

2024-04-04 18:37:15 | 巨樹・大木
  西浦河内地区は、沼津市役所の南約11km、河内川沿いに金冠山まで南に長く広がる地区です

 沼津市役所 西浦市民窓口事務所(西浦地区センター)の南約4kmの所に「河内の大スギ」は在ります

 沼津市役所 西浦市民窓口事務所前の県道17号沼津土肥線を沼津市内に戻るように北へ進みます

 道成りに約3.1kmの木負観光みかん園前で右(南西)へ入ります

 道成りに約2.8kmの護国塔のところで右(西)へ坂道を上ります

 林道状の道を約1km進むと、道路右手に「稲荷スギ」を見て更に進みま

 約600mで鋭角に左(東)へ、右は戸田峠への道です

 道成りに約900mで道路右手に「河内の大スギ入口」の標柱が建っています

 「河内の大スギ入口」の標柱です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 急な舗装道路を上って行きます

 約150mで石積みが見えて来ました

 駐車場になっています

 金冠山ハイキング道の案内板です

 木段を上がります


 スギ林の奥に大きな幹が見えて来ます

 目的の「河内の大スギ」です、北側から見ました

 説明版です
   県指定天然記念物
    河内の大スギ
      指定 平成14年3月22日
      根廻   13.0m
      目通   10.5m
      樹高   43.0m
      枝張 東 12.5m
         西 14.0m
         南  9.0m
         北 15.0m
 西浦河内の堂山一帯は、かつて樹齢100年を超えるマツやスギが60町歩(約60㌶)にわたり生い茂る美林として名高く、戦前において多量の良材を産出していました。
 中でもひときわ大きなこの老杉は大スギと呼ばれ、伐採を惜しむ製材関係者や地元有志によって「堂山大杉保存会」が結成され、現在まで大切に保存されてきました。
 昭和16年、大スギの傍らに「老杉の記」の石碑を、さらに翌17年にも石碑を建立し、大スギと稲荷スギが守られた経緯を伝えています。
 推定樹齢は約400年とされていますが、当地には大同年間(806~810)、弘法大師が修善寺奥ノ院開基の際、この地に来て木の下に虚空蔵菩薩像を安置したという伝承が残されています。
 樹形としては、スギには珍しく地上約3.5mのところで7本に分岐していますが、樹姿もよく、県東部でも有数のスギの巨木として貴重です。
     平成16年2月      沼津市教育委員会


 北側から見上げました

 西側から

 南西側から

 南側から

 大岩に文が彫られていますが読めません、説明版にあった「老杉の記」の石碑です

 南東側から

 東側から

 北東側から


 北北東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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静岡県沼津市、西浦河内「河内の稲荷スギ」(市指定)です!!

2024-04-04 06:30:17 | 巨樹・大木
 西浦河内地区は、沼津市役所の南約11km、河内川沿いに金冠山まで南に長く広がる地区です

 沼津市役所 西浦市民窓口事務所(西浦地区センター)の南約3kmの所に稲荷スギは在ります

 沼津市役所 西浦市民窓口事務所前の県道17号沼津土肥線を沼津市内に戻るように北へ進みます

 道成りに約3.1kmの木負観光みかん園前で右(南西)へ入ります

 道成りに約2.8kmの護国塔のところで右(西)へ坂道を上ります

 林道状の道を約1km進むと、道路右手の河内川斜面に大きな杉が見えて来ます

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 

 目的の「稲荷スギ」です

 説明版です
   沼津市指定有形文化財(天然記念物)
     河内の稲荷スギ
       指定  平成15年1月31日
       根廻   7.5m
       目通   6.8m
       樹高  35.0m
 西浦河内の堂山一帯は、かつて樹齢100年をこす巨木が数多く生い茂っていた美林として知られています。
 このスギのかたわらには小さな稲荷の祠があることから稲荷スギと呼ばれています。
 伐採を惜しむ製材関係者や地元の有志によって「堂山大杉保存会」が結成され大切に保存されてきました。
 このスギは南側地上約3mまでの中心部分に木材腐朽菌の侵入による洞(空洞)がありますが樹勢は旺盛です。
 県指定天然記念物の河内の大スギに次ぐ市内で二番目の大きさのスギです。
 また、スギに密着してアカガシが自生しており、南からの外圧に対して自然的補強の効果が期待されています。
       平成20年     沼津市教育委員会

 スギに寄り添うように立つアカガシが解かりますね


 東側から

 南東側から見ました、根元近くに洞が開いているのも解かりました

 では、更に進んで「河内の大スギ」へ行きましょう
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