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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県一関市、室根町折壁田茂木「田茂木のイトヒバ」です!!

2023-08-05 18:30:00 | 巨樹・大木
 ここからは2023年6月11日取材分です

 室根町折壁田茂木地区は、一関市役所の東約34km、一関市役所室根支所の北東約3kmのところ

 一関市役所室根支所前から国道284号線を東へ、約1.2kmでJR大船渡線(ドラゴンレール大船渡線)の踏切を越えて

 すぐ先の標識に従って「大東⇐」方向の左(北)へ県道263号線です

 道成りに約2.3kmで道路左手の民家の前に大きな樹冠が見えて来ました

 目的のイトヒバです

 *「人里の巨木たち」のサイトでは樹種を「ヒノキアスナロ」としています。
 Googleマップでは「田茂木のイトヒバ」となっていたので、こちらを表記させて頂きました

 県道道路脇に車を止めさせて頂きました

 ズームアップしました、目通り幹囲5.6mの巨木です

 南東側から

 東側から見ました

 朝早かったこと個人宅なので、道路からのみの取材させて頂きました<m(__)m>




 道路脇に咲いていたノアザミのようで、東北地方に多くなるナンブアザミではないようです

 *ちなみにJR大船渡線が「ドラゴンレール大船渡線」と呼ばれるのは、一関駅から気仙沼までの線路と大船渡市の盛駅までのBRTとで出来る軌跡が「ドラゴンボールの神龍(シェンロン)」に似ていることから名付られた愛称です

 では、次へ行きましょう
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岩手県一関市、川崎町薄衣泉舘「薄衣の笠マツ」(県指定)です!!

2023-08-05 12:40:05 | 文化財・樹木
 川崎町薄衣泉舘地区は、一関市役所の東約17km、一関市役所川崎支所の北東約3kmのところ

 一関市役所川崎支所の北側の県道282号線を南東へ、国道284号線の高架を潜って約300mを左(北)へ県道189号線です

 すぐ次の信号を右(東)へ国道284号線を進みます、約900mで左(北)へ


 約300mに「名木笠松⇒」の案内板が出ています、斜め右の坂道を上ります

 約1.1kmの三叉路の右側の直ぐ先道路脇に車を止めさせて頂きました

 笠松公園です

 説明版です
  岩手県指定天然記念物(植物)
     薄衣の笠マツ(うすぎぬのかさまつ)
       昭和51年3月23日指定
 この笠マツは、アカマツの一種で、樹姿が典型的な笠(傘)型を呈しており、その樹形、樹勢ともに良好なうえ、大きさ等しべての面において、県内随一のものである。
 指定地域には、三株の老松のほか、七株の幼松が自生しているが、いずれも同種と目され、これ等を含めて県指定されたものである。
 昭和51年(1987年)の指定時における計測結果は次の通りである。
区分
 一号木(最大木)根元幹囲564cm、目通幹囲507cm、樹高  7m、枝張13.5m
 二号木         291cm、    251cm、    8m、  13.2m
 三号木         285cm、    246cm、  5.5m、  11.2m
 これらの樹齢は、右の計測をもとにして、一号木の根元径180cmが、年平均0.3cm肥大し、二号木(根元径93cm)三号木(根元径91cm)がそれぞれ年平均0.15cm肥大したものとみなせば、三株とも約600年と推定される。
〈参考事項〉
 この笠マツは、旧法、史跡名勝天然記念物法(大正8年法律第44号)に基づき、大正9年に岩手県令を以て、天然記念物にした経緯がある。
 一方地元では、樹齢千数百年にして、その昔伊達藩時代、伊達領内の名水として書き上げられ、当時藩公が当地往還の際、これを嘆賞し笠松を青葉城に移植するよう命じた。しかし、移植が容易でないことから、家老職の才知で「いかに天下に比類ない名木といえども、路傍下の松故御館に移植することは如何か」との進言により、移植をとりやめたことから「見越しの松」とも称されたと言い伝えられている。
 尚、昭和42年、所有者並びに地元の人々が中心になって、笠松保存会を設立、これの保存に務めている
〈指定地域〉
 所在地 川崎村薄衣字柏木329-2
 地目  原野
 面積  3186平方メートル
    昭和54年3月   川崎村教育委員会
 *川崎村は、平成17年(2005年)9月20日に、旧・一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村と合併し、新たな一関市となりました。

 公園入口です

 東屋が在ります

 笠松が見えて来ました

 一号木は、切株になってしまっています

 南西側から、かつては目通り幹囲5mを越える巨木だったものです

 *地元の名木笠松保存会(氏家平会長)が長い間にわたって手入れをし、管理してきましたが、衰弱が顕著となった為、平成26年7月13日に「お別れ会」を行い、28日から伐採作業が始まったそうです

 二号木です

 東側から

 北側から

 北西側から見上げました

 三号木です

 南西側から

 西側から

 北西側から


 下の道路脇にも笠松です

 西側から

 「岩手県指定天然記念物 薄衣の笠松」の標柱です

 二号木を下の道路から見上げました

 三号木です

 本日はこの辺で明日の為に東へ移動します

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岩手県一関市、萩荘館下「長泉寺のカヤ」(市指定)です!!

2023-08-05 06:29:03 | 巨樹・大木
 萩荘館下地区は、一関市役所の南西約4kmのところ
 
 一関市役所南側道路を西へ、約700mの「一関警察署北」信号を左(南)へ国道4号線です

 約1.7kmの「高梨」信号を斜め右(西南西)へ国道457号線を進みます

 約1.7kmで「曹洞宗 龍谷山 長泉寺入口⇐」の標柱が立っていますので左(南西)へ入ります

 道成りに約500m進んで長泉寺駐車場に入りました

 東向き参道です

 龍谷山 長泉寺です

 参道石段を進むと、本堂南側の墓地入口に目的のカヤの木が見えました

 山門です

 六地蔵様です

 阿弥陀様です

 手水鉢と観音様と地蔵様です

 鐘楼です

 本堂です

 北側からカヤを見ました

 北東側から

 説明版です 
   カヤ
 カヤは常緑針葉樹で、宮城県以南に分布するとされておりますが、岩手県にもわずかに点在しております。
 カヤの種類は食用となるので、救荒植物として神社、仏閣の境内に植栽されたものと思われます。
 目通周4.1m、樹高16.2mで樹齢350年程度と推定され、市内では最大級のものです。
    一関市指定天然記念物   平成3年10月1日指定 第50号
        一関市教育委員会


 南側から

 西側から

 北西側から


 ペット供養塔の前には、ペットかどうかわかりませんがドラえもんとドラミちゃんかな

 では、次へ行きましょう
 
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