はな、５人姉妹になる！？

買いたい！と思っていたバラを買ってグッドウイルドームを後にした私達。
駐車場に戻る途中で『せともの市』をやっていたので、チラッと覗いてみました。
かわいい箸置きが無いかなぁと３個で５００円の箸置きがいっぱいのザルを物色していると、パパが見つけた可愛い子達。

　　　　　　　　　　　　　

ダックスちゃんの箸置きです。赤い首輪が３匹に黒い首輪が１匹。
黒い首輪の子は男の子かな？

即、購入決定！本当はあと１つか２つ欲しいところですが、４個しかないので「よし！４個で５００円にしてもらう！」と気合を入れてレジに向かいました。

レジの傍で一目惚れしたお茄子の柄のご飯茶碗をパパとお揃いで買うことにして、さぁ、私の番が来ましたよぉ。

「はい」と茶碗と箸置きをテーブルに置くと、レジのおじさんが「おっ、随分かわいいのを見つけたねぇ」とフレンドリー。これは話しやすいぞ！と「これ、３個で５００円ですよねぇ。４個しかなかったからぁ、４個で５００円にして！」と言っちゃいました。会計を済ませたばかりのおば様は呆れたのかな？笑ってます。
肝心のおじさんは「えっ！」と言ってしばしフリーズ。でも「本当は１個６００円で売ってた物なんだよぉ。４個で６００円にしてよぉ」ですって。うーん、失敗しちゃったぁ。値切れなかったぁ。

外で一部始終を見ていたパパも笑ってた。
あっ、ここで言っておきますが、私はいつも値切ってるわけじゃないんですよ。
今日は念願のバラが買えて気分良かったから挑戦してみたの…。

でも、なかなかかわいいでしょ？
黒い首輪の子は、はなの彼氏につけたかった「ロビン」という名前をつけてあげようかなぁ。

これを機にダックスとアイリッシュの箸置きを集めよう！と思い立ちました。
エルママさんのところで見た益子で売っているアイリッシュ箸置きが次に欲しいなぁ。

バラといい、箸置きといい、なんだか今日は私の物欲全開の日だったみたいです。

国際バラとガーデニングショー

今年も我家の恒例「国際バラとガーデニングショー」へ行って来ました。
西武グッドウイルドームです。

今日は平日。毎年開催してすぐの土曜日に行っていましたが、今年はパパが有給を取ってくれたので開催初日である本日行く事ができました。

今年は去年のリベンジをしなくちゃなりません。と言っても物騒なものではなく、去年買えなかったバラ「パットオースチン」をなんとしても買いたい！という事。花の形は「グラハムトーマス」に良く似ていますが、色がアプリコット。香りは然程ではありませんが、我家には無かった色です。まぁ、我家に無い色はまだまだ山ほどあるんですけどね。

去年は数ある出店ブースをめぐりながら「パットオースチンはありますか」「開催当初はあったんですけどねぇ」という会話を繰り返したため、今年こそは！と初日に出掛け、しかも、展示作品を見るよりも先に『買い』に突進して行ったのでした。でもね、その甲斐あって買えたんですよぉ！２年越しの『パットオースチン』ちゃん。これで気分良く展示されているバラを楽しめるってもんです。ルンルン♪

さーぁ、安心して展示作品を見て歩きましょう！

　　　　　　　　　　　ピエールドロンサールと赤いバラ

ピエールドロンサールはつるバラ。今一番人気があるバラだそうです。そのためか展示作品にも各ブースで売られている苗もピエールドロンサールは沢山ありました。我家にもありますが、今年はあまり元気が無いみたい。蕾も一つもついていません。我家のバラでもう一つラレーヌドビクトリアという花も元気が無いんです。
この子達は今年はのんびり休ませてあげようと思っています。来年元気になってくれればいいや。

　　　　　　　　　　　シャポードナポレオン

ナポレオンの帽子と言う名前のバラ。この子はモス系。蕾がモシャモシャしてるでしょ？これを『モス』といいます。この蕾の形がナポレオンの帽子に似ているということで、この名前が付いたそうで、今のところ来年買いたいバラの第１候補です。

バラとガーデニングショーですから、色々な庭も作品として展示されています。
気になったのは、このお庭。

　　　　　　　　　　　まるでモネの絵のようです

モネはそんなに好きな画家ではありませんが、色のバランスが絶妙で印象に残りました。今年はフランスのバラがフューチャーされていたみたいです。

　　　　　　　　　　　クラシックなお庭

こんなお庭も素敵ですねぇ。
我家の庭はどんな風になるのかしら？
今はどくだみとシダの根っこと格闘しているところです。
秋までに土を作って、芝を植えて…と夢は膨らみますが、素人の私達のやることですからねぇ。こんな素敵なお庭は夢のまた夢かもねぇ。

　　　　　　　　　　　贅沢なテーブルアレンジ

庭のバラを切って、こんな風にテーブルを飾れたら…。ス・テ・キ。

　　　　　　　　　　　こんなのとか…

　　　　　　　　　　　　　　こーんなのとか…

　　　　　　　　　　　こんなのも素敵だぁ

普段鬼のように「アトムゥ～」と叱り飛ばしている自分を忘れるひと時でした。

さて、お家で現実が待っていますよぉ。
急いで帰ってあげなくちゃ。

綺麗なバラ達に我を忘れて「夢見る夢子さん」になってしまった私でした。