Easterカードが届きました。
ひとつは可愛いお手製のカードです。
愛のこもったメッセージが添えられています。
私にとって今年のEasterは悲喜交々、嬉しさも寂しさもテンコ盛りです。
【悲】
Easterを最後にS牧師の退任。
在宅介護9年のうち、6年間もお世話になりました。
沢山祈っていただき、訪問していただき、コロナの時には差し入れも。
4年間のコロナ期間、YouTubeで礼拝を配信をして下さったことも書き留めなければ。
別れも感謝の言葉も十分に言えないままで、とても悲しく寂しく落ち込んでいます。
後任牧師をお迎えする喜び、その先生を送り出す教会の痛みに心が揺らぎます。
【喜】
在宅介護1年目に我が家に介護研修に来られたOさん。
ただただ黙って頷いて彼の話しを聞く長男を前にそれまで心に溜まっていたことを涙ながらに語られたそうです。(気管切開をした長男は声を失っていましたが、当時は頷きの応答、だからこそひたすら傾聴。今はそれすら全く出来なくなりました。)
神学校に進まれ、卒業後は聖公会教会で仕え、執事按手、そして今年司祭按手を授かりました。
Easterを境に浅草聖ヨハネ教会の司祭に就任されました。
その他、親しくさせていただいている方の中にEaster後に生活が一変される方も。
どう祈ったら良いのか分からない事ばかりです。
「静まって主の声を聴く」事が「祈り」と知る今年の私のEasterです。
Easterはインマヌエル(主が共におられる)、主の平和、希望。
PS:
長男、長期入院から戻って「復活!」を喜んだばかりなのに・・・
CVポート感染症の疑いで再入院かも?
明日、聖マリアンナ医科大学病院からの連絡待ちです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます