詩編117篇

2015-01-26 | 教会のこと


今日のデボーションは詩編117篇です。
たった2節だけ、詩篇150篇の中でで一番短い詩編。
そして聖書66巻、章で1189章、その中の真ん中に位置するのが詩編117篇だそうです。

「1、すべての国よ、主を賛美せよ。 すべての民よ、主をほめたたえよ。
 2、神のいつくしみとまことはとこしえに私たちを超えてちから強い。ハレルヤ。」


この詩篇はやがて神の民であるイスラエルと異邦人がともに神を賛美するよう呼びかけているのです。

今、イスラム国のテロリストに人質として拘束されている後藤さんのことを思うとき、クリスチャンである私がこのイスラムの人々と共に神を賛美する事などどうして出来えましょう。
しかし、人にはできないが神には出来るのです。

まさに、神の呼びかけはこの詩117篇のように、「神のいつくしみとまことはとこしえに私たちを超えてちから強い。ハレルヤ」と賛美しながら、共に主をほめ歌うことにあります。
「いつくしみとまこと」は、すでにイエス・キリストを通して実現しています。それが完全な形で表わされるのがキリスト再臨の時です。
私たちはその時、「祝福あれ、主の御名によって来られる方に」と言って手を取り合って迎えるのです。

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