「よろこんで歳をとりたい」

2019-08-04 | 個人的なこと


「わたしは よろこんで 歳をとりたい」の題名に心ひかれて購入しました。
著者はイェルク・ツィンク ドイツの牧師で神学者。

全54頁、そのうち半分は写真で・・・あっという間に読み切ってしまいました。
著者自身の老いを見つめる言葉は深く味わいのあるもの、何度も読み返してみたいと思います。
人生の晩秋を実感しておられる方には是非お勧めの一冊です。


以下、一部ご紹介です。



つい先ごろ 山でカエデの老木に出会った
わたしもその木のように ただそこにいて
生きているだけでよいのだ
ようやくそのように わたしも成長し自由になった!

かつて自分がやったことは いまは若い人の課題
彼らは別なやり方をするだろう かつてのわたしもそうだった
いまは 若い人たちが よくやってくれるようにと願い
神の助けを 祈っている


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 証し「命の物語」報告をいた... | トップ | 疲れがぶっ飛びます(笑) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

個人的なこと」カテゴリの最新記事