氷室椿園は、茅ヶ崎駅南口から歩いて15分程度、閑静な住宅街にあります。
三井不動産の元副社長である氷室 捷爾(しょうじ)・花子夫妻の庭園を、
ご遺族が茅ヶ崎市に寄贈したもので、平成3年10月に開園しました。
庭園には約250種の椿が植えられ、中でも氷室さんが育成をされた「氷室雪月花」は、白や淡桃色の地に紅色の絞りが入った美しい品種です。
まだ最盛期では無く、開花している椿は数種だけでしたが、初めて見る品種があり楽しむことができました。
「関東数奇屋(かんとうすきや)」
可愛らしい淡いピンク色で一重の猪口咲きです。
初めて見る品種でしたのでネットで調べてみました。
熱田神社の境内にある樹齢300年を越える淡紅の花をつけるやぶ椿の一種で、江戸中期古渡に住む高田太郎庵という茶人が、愛好したことでこの名があるのだそうです。
中輪のピンクの筒咲きで気品があります。
桃~濃桃地の白の縁取り(白覆輪)の花に、紅の幅広い縦の絞りがわずかに入ります。
愛知県半田市の茶人で愛椿家・小栗参平氏の遺愛の品種。
1968年に華道家・安達潮花氏が参平翁にちなんで名を「参平椿」としたそうです。
別名:「加賀椿(かがつばき)」「白芥子(しろけし)」
小輪、一重の唐子咲きで古品種です。
紅唐子に比べ小さめですが、上品で愛らしい品種です。
名札が付いていなくて品種名がわかりません。
数年前に訪れたときには、もう少し多くの名札が付いていたような気がするのですが…
( 2012年3月8日撮影 茅ヶ崎市・氷室椿園 )
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