昨日の続きです
アヤメ(菖蒲)
エゴノキ
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する そうです。
花や木の名前はなかなか興味深いものがあります
日本全国にいろいろな呼び方があり、親しまれているそうです
果皮にはエゴサポニンが含まれていて、新鮮な果実を洗濯石鹸の代わりにしたり、
麻酔効果があるので、すりつぶして川に流し魚取りに使われたりするそうです
ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
道路脇のコンクリートの隙間に毎年生える可愛い花です
ネットで検索すると
北アメリカ原産、1931年に横浜市で帰化が報告されたそうです
コメツブツメクサ(米粒爪草)
ヨーロッパ、西アジア原産の1年草で、明治の後期に渡来したと言われているそうです
葉は3小葉からなり、長さ3~4ミリの小形で黄色の蝶形の小さな花を密集してつけます
道ばたや荒れ地で良く見かけますが、何しろ小さな小さな花ですから…
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随分前にバルブを1本頂いたのが株を増やし、
大した世話もしないのに毎年可愛い花を咲かせてくれます
たぶんセッコクの仲間ではないかと…
( 撮影日:2022年5月15日 )