Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
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2022年鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(7) 十五夜、酔湖の月、瀬戸の月、土佐織姫(横浪の月)、土佐の月、三嶺の月

2022-05-28 23:07:57 | 鎌倉・ヤマアジサイ

奥入瀬の画像整理がなかなか進まないので、今日もヤマアジサイです。
今日は名前に「月」がつく品種をご紹介します。
「月」と命名した方は、装飾花全体の雰囲気や
ガク弁の一枚がまん丸だったりしたところからなのか…などといつも思いながら撮っています。


十五夜(ジュウゴヤ)  高知
装飾花のガク片一つ一つが丸い感じで可愛いです

( 2021年の十五夜)


酔湖の月(スイコノツキ)  高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交配種ではないかと
言われているそうです




瀬戸の月(セトノツキ)  四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花は淡青色と淡いピンクがあります
今年はピンク系だけでしょうか


土佐織姫(トサオリヒメ) 別名:横浪の月(ヨコナミノツキ)  高知
両性花のガク片が大きいのが一番の特徴
咲きすすむと装飾花よりも両性花の方が見応えがあります

(2011年の土佐織姫)

(2015年の土佐織姫)






土佐の月(トサノツキ)  高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種と言われています
装飾花のガク片の一つがまん丸…♪




三嶺の月(ミウネノツキ)  四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花に緩い鋸歯の出るのが特徴で、丸くは無いけど「月」がついています

( 撮影日:2022年5月20日 )

コメント
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