Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
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2020年鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(10) 白雪姫、白縞散斑、白鷺、七段花、四季咲きヒメアジサイ、佐橋の庄、胡蝶の舞、白甘茶、しまなみの光、コガク大分

2020-06-09 20:59:23 | 鎌倉・ヤマアジサイ

 
 
白雪姫(シラユキヒメ)
愛媛県産
装飾花に紫の斑が入っていますが、本来は白一色です
両性花も白ですが、八重のガク片にわずかに紫を帯びるので、
その紫が装飾花に出たのかもしれません(あくまでも私の想像です)
 
 
(2011年の白雪姫)
装飾花は白、両性花は僅かに紫を帯びていました
この時には、横に「七人の小人」がいたのですが…
今年は花がつかなかったのでしょう

 
 
白縞散斑(シロシマチリフ)
東京産
葉に白の散斑が入るのが特徴の品種
装飾花は基本は淡い青ですが、光則寺ではピンクもあります

 
白鷺(シラサギ)
意外に他のお寺にも植えられていて、私にも札が無くても判別できる品種です
装飾花は白から赤に、両性花は淡い青、葉は大きめです

 
七段花(シチダンカ)
1959年、兵庫県六甲山で再発見
星型の八重、ガク咲きで小輪の品種です
装飾花は淡い紫ですが、淡いピンクも…両性花は退化脱落してしまいます

 
四季咲きヒメアジサイ
ヒメアジサイ

 
佐橋の庄(サハシノショウ)
エゾアジサイ
新潟県十日町産
装飾花、両性花共にブルー、一重ガク咲ですが品のある品種です

 
胡蝶の舞(コチョウノマイ)  別名:扇八重
兵庫県美方郡扇の山産
星型八重、ガク咲きの大輪で、咲きすすむと装飾花の脇に小さな装飾花がつく子持ちになります
両性花は退化、装飾花の色は今はまだクリーム色ですが、淡いピンクになる予定。
淡い青になることもあります

 
 
白甘茶(シロアマチャ)
静岡県産

 
 
しまなみの光(シマナミノヒカリ)
高知県産
両性花は脱落してしまったのでしょうか。それとも退化?
シックな淡いブルーの色調が何とも言えず良いです

 
 
コガク大分
大分県産
詳細は不明です
ヤマアジサイとガクウツギの交雑種でしょうか??
装飾花は3弁で丸い形、両性花の方が彩りでは目立ちますね(^^♪


( 撮影日:2020年5月31日 )

コメント
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