シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓) キンポウゲ科
歩いていて最初に見つけたのはハンショウヅルの紅紫色の花でした
そのハンショウヅルの葉に似ているけれどちょっと色が濃い目のつる性の葉、、、
ボタンヅルかなぁ~などと言いながら前進、白い花が付いているのを見つけました♪
ただ、この日はものすごい風で絡みつかれた木も花もゆらゆら…
それでも初めて見る花と風と我慢比べでした
咲き初めは淡緑色で咲きすすむと白色になります
花弁に見えるのはガク片で外側に細かい毛が付いています
撮るのはたいへんですが、風に花が揺れている様子は風情があって見飽きません
ハンショウヅル(半鐘蔓) キンポウゲ科
シロバナハンショウヅルに比べると意外に低い場所で見られたので撮りやすいと思いきや
花の中を覗き撮るのはこれまた腰痛との戦い(*_*;
でも、紅紫色の鐘形の花はいつ見てもかわいいです
( ↑ 雌花 )
( ↑ 雄花 )
ツルウメモドキ(蔓梅擬) ニシキギ科
雌雄異株ですが、同じ場所に生えていました
ちょうど咲き初めで花の状態が良く、どれを撮ろうかと迷うほど♪
黄緑色の小さな花は4ミリほど
雌花には退化した短い雄しべが5個と柱頭が3裂した雌しべが1個あります
( 撮影日:2020年4月26日 )