■旅のスケッチⅠ

せっきーのマネをして、旅の記録としてスケッチをすることにしました。
何枚続くか、ワカラナイけれどね・・・

１１月の前半、滋賀県の近江八幡へ日帰り旅行しました。
これは、その時のスケッチ。まだまだ初心者で、お恥ずかしいが、
なんでか人に見せたくなる・・・

「水辺に行きたい～。水辺ならどこでもよくってよ～」
ということで、水の郷へ。
水面に緑影を映し、お堀沿いには、石畳の小道が続く「八幡堀」。
琵琶湖に通じる運河として、その昔近江商人が往来したそうな・・・

■秋めく京都

京都の「南禅寺」へ行ってまいりました。
前に訪れたのは、桜の季節――。
“哲学の道”から出発し、散りぞめの花びらの中を歩いたキオクがあります。

さて今回、秋もたけなわの南禅寺。
シーズンも重なって、多くの観光客で賑わっていました。
めざすは、京都の中のイタリー？とも呼ばれる『水道橋』。
お寺の境内に、なぜか建ってる洋風アーチ橋 。
「し、しぶっ・・・」 ＞
そこだけ、時間が止まったかのような不思議な空気感だわァ。
橋の下には、スケッチブックを開いて、水彩を楽しむ人たち、
リュックを背負った小学生の群れ、外人さんのカップル・・・　

色づく山や、カエデや、イチョウを見上げながら深呼吸し、
お弁当を広げておにぎりにパクつく（これがまたウマいんだ～）。
カメラ片手に、落ち葉を踏みしめながら、そぞろ歩く小旅行・・・・・・ >>
ゆるやかな時の流れ自体を楽しんでまいりました。
ただし、人力車の兄ちゃんたちの「乗ってかない？」「乗ってってよ～～」
という声だけは、違う空気を醸し出しておりました。