ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ゴルフと痛風

2008年06月29日 | ゴルフ

一病息災という言葉があります。持病が一つくらいある方が無病の人よりも健康に注意し、かえって長生きであるという意味です。私の場合通院するほどの持病はありませんが、それでも血圧と尿酸値が高めなので日常気にはしていました。尿酸値が高いと痛風の恐れがあります。

ところがつい先日のラウンド後、右足の外側が痛み出しました。翌日は少し痛いかな、くらいだったのが、2日目、3日目と痛みが増し、ついにまともに歩けなくなって去年もお世話になったクリニック(内科)に自転車で行きました。診察室に入った私の顔をみて先生が最初に言った言葉は「あれ?治療止めちゃったの?」

そうなんです。実は去年の8月、「痛風の治療を始めます」という宣言を受けて薬を処方されたのですが、最初の1ヶ月分を飲んだだけでそれっきりになっていました。先生の言葉と表情には、そういう私に対する非難と憐れみが含まれていて、「放っておくと何回も起きますよ」と言われました。

痛風が怖いのは、放置すると心臓や腎臓にダメージを与え、最悪人工透析が必要になってしまうなど、重い病気に発展することです。食事制限と適度な運動が効果的なのですが、なかなか続けられません。分かっちゃいるけど・・・です。

ゴルフは歩くスポーツなので痛風対策には最適と思っていましたが、皮肉にも今回はラウンドが発症のきっかけになってしまったようです。伏線はラウンド時の渇き。1リットルのスポーツ飲料を用意しましたが、上がり2ホール前までに飲んでしまい、以降ホールアウトまで喉が渇いた状態でラウンドしました。スポーツ時の水分は、喉の渇きを感じる前に補給するのが鉄則なのに、渇きを我慢する状態は最悪です。

駄目押しは帰宅後の晩酌。缶ビールと焼酎、肴はするめいかとタコ。他に野菜もありましたが、ビール+するめいか+タコは最悪の組合せでした。この日飲んだアルコール類も昼食時の中生と日本酒を加えると結構な量になります。結局、運動(ラウンド)というプラス面を台無しにしてしまうくらいのマイナス行為をやってしまったということでしょう。

しばらくは身を慎みたいと思っています。

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