来月の役員改選で定年を迎える日本女子プロゴルフ協会の樋口久子会長が、退任することになりそうです。「65歳以上は立候補できない」という協会内規に従うものですが、これだけの功績があると往々にして規則を変えてでも居座りたがるもの。でも樋口会長は引き際もさすがで、そんなことはしないようです。
選手時代には72勝を挙げ、1996年に清元登子前会長の後を受けて就任して以来、足掛け5期15年に亘ってLPGA会長を勤めてきました。現在の女子プロの隆盛は、彼女の手腕に負うところが大きいと評価されています。
後任は選挙で決めるそうですが、前々から言われていたように小林浩美理事を推す声が多いとか。現役時代の成績から言えば岡本綾子が第一候補のはずですが、どうやら指導者としての力量には疑問符がつくようです。小林浩美の会長就任は、ちょっと面白いかも知れませんね。小うるさい先輩も多そうなので、本人は大変だと思いますが。
さて、今朝もよく晴れ渡りました。まだ風邪が抜けきれないので、ウォーキングも朝練も控えています。