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白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

チキンラーメン

2019年02月15日 09時43分38秒 | 雑記
今日は私の誕生日。病院での誕生日は初めて。

どうしても、NHKの朝ドラを見てしまいます。「まんぷく」ラーメンが完成しましたね、

インスタントラーメンについて書きたくなりました。
まずは・・・「まんぷく」の主人公は「発明家」として書かれていますが、モデルの安藤百福は、発明家というよりも、物づくりの好きな一流のビジネスマンと言う方が近いような気がします。

彼の生まれ故郷の台湾では、チキンラーメンの発明の数年前から油で揚げる手法は使われていたらしく、また大阪でも同じ台湾人が同じようなラーメンを作っていたという記事もあります。
日本での「元祖インスタントラーメン」はチキンラーメンではなかったのか。

「日清」という名前を付けたのも、皇后の出身である正田家の「日清製粉」からだそうで、その辺りにもビジネスマンの目敏さと感じます。

ビル・ゲイツみたい。MS-DOSで売り出したマイクロソフトな訳だけど、MS-DOSはCP/Mのパクリですよね。ゲイツはコンピュータのプロと言うよりも、超一流のビジネスマンだと思います。

さて、私がインスタントラーメンを定常的に食べていたのは何時ころか?と考えると、やはり高校の寮生時代です。S42-45年か。チキンラーメンもあったのだろうが、全く記憶にない。多分、美味しくないという噂があったのだろう。

当時は「チャルメラ」のみ!他にも出前一丁とかいくつか種類があったと思うのだが、チャルメラだけが他と違っていた。

何が違っていたか?
お湯をかけて3分待つだけで麺が美味しく戻る。その意味では「チキンラーメン」の性質を受け継いでいたのでしょう。他の麺では、お湯をかけるだけではダメで茹でる必要があった。寮ではそれが面倒だった、というのがチャルメラの理由。

今は、一平ちゃんの焼きそばを、たまにではあるが、無性に食べたくなることがある。チキンラーメンはそんなに美味しいとは感じない。




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