白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

本日、つくばへ

2015年08月03日 21時16分16秒 | 生活
戻ってきました。
それにしても暑い!プラットホーム含め外に居ると汗がじわっ~と出てきます。

今週のAERAは「特集 戦後70年」。なかなか読み応えがあります。まだ読み終わってませんけど。

磯崎補佐官は居座る構えのようですが、時間の問題でしょうね。民主主義のなんたるかを知らない連中がアベ官邸には多すぎるようです。磯崎はかねて(2-3年前?)から「立憲主義」を理解してないと揶揄されていた御仁のようですね。いまだに勉強不足のようです。

クローズアップ現代の今夜のテーマは「在宅勤務」。「テレワーク」なる新語もできてるようだけど、在宅勤務では何故ダメなの。なんでもかんでもカタカナ語にする風潮には反対したい。それはともかく、在宅勤務を拡張・発展させることが、今後の日本経済にとって重要な要素のひとつであることは間違いないでしょう。

中国が軍事力を増強して、日本を含む周辺国の脅威になっていることは紛れもない事実です。今回の戦争法案はそのための対応策になっているとは全く思えません。日本は(アベは)何をしたいのでしょうか?

1.軍事力をどんどん増強する?
軍事力では絶対に勝てません。ベトナムやフィリピンなどと協力して政治的・外交的・文化的に対抗する方がずっと現実的です。

2.今回の法案ができても、アメリカは「日本のために」中国とは戦争しません。
戦争するとしたら「アメリカのため」です。それを勘違いしている日本人が多すぎると思います。日米安保では「日本を助けるために軍事力を使う」には議会の同意が必要とされています。アメリカ議会が同意する可能性は相当に低いでしょう。

そもそも現代の安全保障で一番重要なのはテロ対策です。先進国で国家間の戦争になる可能性は高くないはず(さすがにね)。突発的な戦闘になってしまった時、戦争にならないように処置をするには・・・という文脈で法律を策定するべきでしょう。

もうひとつ気になるのは、自衛隊員のリスクです。明らかにリスクは高まります。国会論議の初期には「リスクは変わらない」との答弁を繰り返していましたね。最近ではようやく少しだけ認め始めたようだけど・・・

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