ＡＩと言うよりも・・・

土曜日の夜7時半、楽しみにしている「ブラたもり」を見ようと思っていたら・・・
ＮＨＫスペシャルAIに聞いてみた　どうすんのよ！？　ニッポン・・・これはなかなかに面白い番組でした。

最初に一言：ＮＨＫが開発したというＡＩは、ＡＩと言うよりもビッグデータ処理プログラムでしょ。それはそれで重要だと思うけど。現時点では、どんな処理をするかを人間が指示していると思う。どんな処理を行うかをコンピュータが考えられるようになれば、それがＡＩ。

いずれにせよ、この種のビッグデータ処理は、今後の日本社会のあるべき姿を考えるために非常に重要であることは間違いありません。さらに言えば、政策決定のために活用して欲しいネ。

複数のデータの相関を利用して解析する手法は昔からありました。ただ、今回示されたビッグデータ処理に関して言えば、時系列のデータをどのようにモデル化したかを明確にしないと間違った相関になってしまう可能性も除去できないと思う。

モデル化も自分で考えられるようなＡＩの開発を求む。
そして、それが政策に反映できるように・・・

話は変わって万歩計について。
携帯を適当に降っても歩数は勘定されません。
どんな方法で歩数を数えているか、興味を持ちました。

京セラの携帯では３Ｄ加速センサーとやらを利用しているそうです。
京セラがどのメーカの製品を使っているのか知りませんが３軸加速度センサーというのを見つけました。
このモジュールからの信号をどのように処理するのか？ Know-Howが必要そうです。

今日は洞峰公園（家から南に３０分）に行きました。１周１０５０メートルのジョギングコースを利用して歩幅を較正するためです。結果は７２ｃｍ。今までは７０ｃｍに設定していました。

６月２７日から使い始めて総距離１５４キロ。東海道５３次の丸子に間もなく到着します。