久しぶりにワンコと散歩

先週は暖かくなったり寒くなったり・・・大変でしたネ。
それでも雨は降らない。基本的には「快晴」の日が続いてました。

今日は、３週間ぶりにワンコと散歩です。
午前中の早い時間に散歩するのも久しぶりな気がします。途中の公園も人はホントにまばらでした。

今はレポートの採点です。
成績評価の締切が何と２月２日！定期試験終了の直後です。私の授業では試験を実施しなかったので採点は不要ですが、代わりにレポート採点があります。レポートの提出締切を２月２日にしていました。

例年も採点表の提出が早すぎる！と思っていたのですが、今年はさらに１週間ほど早まりました。何故？
「間に合いっこありませんからネ」と宣言しています。

レポート採点の後は、修士論文読みが残っています。今年は修士修了生の数が少ないために読み込む論文の数は自分の学生２人とそれ以外１人の計３つだけ。例年の半分以下です。

「ヘイト大統領令」が連邦地裁（ワシントン州）で「無効」とされました。「仮処分」であって最終決定ではありませんが、アメリカの三権分立が健全に作用しているということでしょう。

翻って、わが国の現状を鑑みると、行政が立法と司法の上位に位置するように見えます。議員内閣制は安定度と言う意味では優れているかもしれませんが、ポピュリズムに対しては脆弱に思います。

「日米安保が尖閣にも適応される」との報道があります。そんなの当たり前とは思いますが、一方で忘れてはならないことは、行政府が勝手に軍を動かせるわけではないことです。日米安保では、アメリカ軍の行動には予め議会の承認が必要です。

連邦最高裁判事のことも報道されています。上院の「過半数」の賛成で任命されるそうですが歯止めが埋め込まれているようです。それは、採決には上院の６０％の賛成が必要である、ということで、簡単には強行採決はできないみたいです。日本の場合には自公で６０％以上の議席があるので、歯止めにはならないのだけど・・・