Presidential Debate

嫌われ者同士の一騎打ちになったアメリカ大統領選挙。
今日、１回目の直接対決がありました。ネットストリーミング放送があったので、それとなく聞いていました。

やっぱりヒラリーの方がまともと言えばまとも。
直後のＣＮＮ世論調査ではヒラリー圧勝だそうで、日本のマスコミもそれに沿って記事にしているようです。
しかし、アメリカの他のサイトではＣＮＮと同じような結果ではありません。
中には日本のネトウヨサイトと同じようなサイトもあって、そこではトランプが圧勝です。

アメリカには、候補者の発言の「嘘つき度」を検証しているサイトもあって、とても面白い。
トランプの嘘つき度７０％、ヒラリーの嘘つき度３０％とのことです。

日本でもやって欲しい。安倍の嘘つき度がいくらになるか興味深い。
しか～し、アメリカの例でも分かるように、嘘つきは必ずしも嫌われる理由にはならない。日本なんかもっとスゴイからね。
困ったもんだ。
昔よく聞いた「嘘つきは泥棒の始まり」は今の日本では死語かな？

ネットで記事を見ていたら stop-and-friskという言葉が出てきた。ストリーミングでは聞き取れなかった。文書で前後関係を読んでも意味が良く掴めない。職務質問＋ボディチェックのことらしい。（日本では職務質問はあってもボディチェックまではやらんね。）黒人やヒスパニックを標的にしているので憲法違反との判決も出ているらしい。アメリカは複雑。

世界は「分断か融和か」の分岐点にいると思う。人口減少へと進む日本はどんな社会を目指すべきか、非常に重要な時期。良く考えよう。