秋の星座

大学を午後６時前に出て、田舎の家に１０時前に着きました。多分、最短時間。
新幹線は一ノ関乗換です。
一関は市名は「一関」なのに、駅名は「一ノ関」です。時々とっても困ることもありますね。

六原駅から家までは街灯があまり無いので、晴れていると星空がとてもキレイです。
歩いていると、やや右前方にオリオン座がイヤでも目に付きます。三ツ星を伸ばした先に全天で最も明るい恒星シリウスがあるはずなのですが、時間が早いためか木々に隠れて見えませんでした。

家に着いてから、３０分くらい星空を堪能しました。
カシオペアもすぐに見つかります。カシオペアから北極星を見下ろすとやや右にケフェウスがあります。
西の空には非常にうっすらと雲がかかっているためか、アンドロメダやペガサスは秋の四角形を除いてはっきりとは見えません。アンドロメダ星雲が分かると嬉しかったのだけど・・・

カシオペアからオリオンを結んだ線上にはペルセウスやおうし座のプレアデス星団がはっきりと見えます。
今夜の成果：これまではあまり意識したことが無かった「カペラ」（ぎょしゃ座なのね）をしっかりと認識しました。