白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

愛と暴力の戦後とその後

2014年07月11日 22時48分24秒 | 雑記
吉川三国志をようやく読破しました。
前回「関羽がお亡くなりになるところです」と書いたような気がしますが、その直後に、張飛、玄徳、曹操が相次いで亡くなりました。その後は、ほぼ孔明だけのお話になってしまいました。

本場の三国志はその後も延々と続くのだそうですが、吉川三国志では孔明死亡でほぼ終了、その後は晋に至るまでの要約のみが記されています。

とても真実とは思えないお話も沢山あります。そもそも、あの広大な中国でそれぞれの地方の人たちが「会話」できたとは思えない。そもそも漢字は会話の代わりに意志疎通するための道具と聞いているのだが・・・
それでも西暦200年頃のお話なんですよね。ホントの史実の文献がどの程度残っているのでしょうか。

三国志を読んでいる最中にいくつかkindle本を購入してました。ようやく、それらを読むことができます。今は、東京プリズンで有名になった赤坂真理の「愛と暴力の戦後とその後」ってのを読み始めてます。私より10歳ちょっと若い女性のようだけど、私と同じような思考方法のような気がしています。