年金手続き

２か月くらい前に、「６０歳になったら提出してください」と年金関係の書類が届いていたことを思い出した。書類を見つけ出して読んでみたものの・・・分らん。

「文部省共済」から「私学共済」へは自動的に情報が伝わるものだと思っていたのだが、全くの間違い。文部省共済からの書類には「手続きはすべて現在の所属共済で行ってください」と、私学共済の書類には「私学共済以外の共済の元加入者はそこから書類をもらってください」とそれぞれ書いてある。どうすればいいの？

３か所に電話してようやくやるべき事は理解できたのだが、書面にキチンと書いてあれば、あるいはネット上に情報をアップしておいてくれれば、こんなに悩むことはないはず。「年金は複雑」なのは知ってたけど、「手続き」はもっと易しくできるようにして欲しい。ちょっとした配慮で可能だと思うのだけど。

文部省共済への申請は最後の職場から行う、ということで、ＫＥＫの年金係に電話した。対応してくれたのは、何と前沢出身者で、私のブログを時々読んでます、と。隠れ読者を約１名発見！

年金は６５歳からと思っていたら、「特別支給の退職共済年金」とやらで６０歳から支給の文字を発見。素晴らしい、と思ったのもつかの間で「支給停止」というのがあって、勤めている限りは６５歳にならないとダメらしい。いずれにせよ、６５歳からいくら貰えるのかさっぱり分らん。生活設計が出来ないではないの。