桜が咲きましたよ
3狆の画像はありません。
なぜかは、お読みいただければ。
字だけだと、頭痛がなさる方は、
どうぞ、ここまでで。
遠慮なく。
3狆のベッドは、
私のまくらを挟んで両方に。
片方の奥に、もう一つ。
どこが誰のとは、決めていません。
暗黙の了解で、早いもの勝ちのようです。
青と玄は、すっかり暖かくなったので、
私が眠る時点では、
B殿の部屋の例の出窓か、
脇のベッドで寝ています。
私が電気を消す時点では、惇がいるだけ。
夜中に、はっ、と目を覚まして、
私の部屋に行くんだそうです。
が、私は夢の中。
いつきたかは…
まくらにくっついている訳ですから、
寝返りを打ったとたんに、ごちん、ということも。
「んうぅぅぅ」で、勘弁してくれます。
なんだか、おでこが暑いと思ったら、
玄太郎が、おでこをぴったんこ。
ごっく、たまに青太郎。
なんだか、腕がしびれると思ったら、
惇が、ぴったんこして、腕をまくらにしてるぅ。
たまぁ~に、玄太郎。
なんだか寒いなぁと思っていたら、
誰かがふとんに潜り込んできた。
つづいて、誰かも。
残るひとりも。
真っ暗な中ですが、仕草や感触で誰だかわかります。
寝息やイビキでも。
玄のちっさなおでこ。
青の立派なおでこ。
そぉ~っと体を寄せてくる惇。
どさっと、体をあずけてくる青。
くるくる回ってから、どてっ、とする玄。
春、限定の至福。
冬は、オイルヒーターを入れているので、
けっこう暖かいんです。
もうちっとあたたくなったら、
ベッドには上がってこなくなります。
いまだけ。