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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

瓜、今年も漬けます!

2022-06-16 23:38:21 | 料理番

オフでした、朝からキッチンの照明器具を取り換え作業。

息子と上手に取り替えました・・・LEDの120W、今までの部屋が見違えりました!

 

先週、JAにじ耳納の里で瓜を見ておりましたので、予約しておこうと出かけました。

売り場のスタッフさんに用件を言いますと、バッグヤードの事務室へ案内されました。

事務職の方は、直ぐに生産者へ電話してくれました。

来週木曜日に20キロです。頑張って漬けるぞって気になって来ました。

漬け込む甕を二つ、洗いました・・・(笑)

あとは体調だけですね(-_-;)

瓜、初瓜、甜瓜(まくはうり)、城瓜、真桑瓜畑・・・季語ですね。

大河ドラマの真田丸、太閤さんも真田昌幸さんも「瓜売り」になって好演してましたね・・・

なんやかや用事が入りますので、2週間前から頭がモサモサして理髪店へ行きたいのですが・・・(-_-;) 明日はいつものところへは行けませんので近隣で探して行ってみようか。

 

 


梅雨寒でした

2022-06-15 00:25:55 | 俳句

本日、小雨でやや寒し。

梅雨寒といえばそうなのかと。

二三日前は晴間に夏蒲団を干したのに・・・

2年前の一枚、秋月の狭い田です。

田植の前には畔の草刈りが大切なんでしょう。伸び放題では田植作業に支障をきたしますからね・・・作業としては地味なのですが、きっちり為されていますと景色が引き締まりますね。

一枚といふもわがもの植田かな

 

 

 


心は白でありたい

2022-06-12 23:54:06 | 俳句

いつもの秋アジサイですが、裏側から撮りました。

色付いてない小さな花もありますが・・・上の二つは日当たりも良いのか色濃く大きく咲いています。

花とは関係ないのですが、会員となっている結社の主宰のFBを開いたらある俳人の記事でした。引き込まれるようにその俳人の句集をどうしても読んでみたくなりました。ネットでさっきまで探してましたが難しいかなと半ば諦めておりますが、探し続けることにしております。詳しくは書けませんが・・・心のありようを考えて居ます。

どの花も向きをさだめて濃紫陽花

 


包丁目、5ミリ幅くらい?

2022-06-10 23:08:26 | 料理番

 

オフでしたんで、お仕事の関係で星野村に行ってきました。

うきは市からの長いトンネルを抜けると、まだ山ん中!

写真の棚田、昔見ていたのですがもう一度見てみようと駐車場へ止めて眺めました。

時期的には田植えが・・・どうなんだろうかと思いましたが。

石積みが特徴なんでしょうね、先客に高齢の方がスマホに収めてらっしゃいました。

しかしですね、よくぞここまで田畑の整備をしたものだと・・・ただただ感心します。時の流れ方が現代の感覚とは違うとはいえ、ただただ感心・・・

その展望台のすぐ下は茶畑がありました。

柱の上に設置されているのは扇風機です・・・霜対策だと思われます。

ここからまだ数キロ先の目的地、星野村農産物直売所「びそん(美村)」で用件をすませました。村は美しいし人の心もととても気持ちいいです(笑)

なんというんでしょうか・・・産業は林業、茶の栽培生産です。

昔むかし子どものころを思い出します。

それこそ茶の入った箱を自転車の荷台に積んで、この山間から久留米市や福岡市はじめ各地に売りに行っていたのです。

当時、母は、お茶やさーん!!と自転車を呼び止めて買っておりました。

当時、昭和30年代ですね・・・わたし幼少の記憶に鮮明です。

星野村のとあるお茶さんに10年ほど前に入ったことがありますが・・!!

なんとその当時の、自転車に茶箱を積んで当時のご主人の立派な写真が飾ってありました。思わず、当時のことをそのときの主さんと話したものです。

山間から町に箱いっぱいの茶を摘んで、道は下りですから楽だったでしょう。帰りは茶は売れたとしても、家路は長い長い登りなのですね。

昔の人は強かったとはよく言われますが・・・想像できませんね<(_ _)>

 

というわけで八女市に下りて来まして、久しぶりに蕎麦「史蔵」へ行きました。入り口の前に人が待っております、説明書きが書いてありまして、スタッフさんの案内があるまで待たなくてはならないようです・・

私の背中がお店で、その通りを一枚。

店内はレトロです。

天ざる、こちらでは、てん盛りというそうです。

昔は気楽には入れたのですが、なんか昨今の風潮でしょうか客の心意気というものが出せなくなったのが寂しい。私の歳のせいかな?

途中に寄ったJAにじ、耳納の里ではいつもの生乳ソフトクリームを食べました。お気に入りです・・・それと売り場に瓜が出ていました。生産者名など頭にインプットしました。今年の奈良漬けは、こちらのを使ってみようかと。

なんかかんかと用事を済ませて午後2時半帰宅。3時からは炊事に取り掛かりました・・・御馳走?

田楽味噌を練ったりしたもんで早めに取り掛かりました。

茄子を二つ割りにして皮側に包丁を入れてフライパンにごま油で焼いて、味噌をたっぷり乗っけて食しました。美味。

 

 


花菖蒲も咲いてるでしょうね

2022-06-09 01:16:42 | 俳句

わが家の玄関へのアプローチ、、、奥のが秋アジサイで、手前の花は・・・?

毎年咲いてくれるのに名前も知らないので調べてましたが、見つけられませんでした。名はいずれ・・・紫色がなんともこの時期にいいです。

梅雨時の花色は紫が多いかな?

花菖蒲もそうですね。ここ数年は花菖蒲を見ておりません。

菖蒲は白も黄色もあり、歳時記の解説には・・・アヤメ科の多年草で六月ごろ色彩もさまざまに鮮麗な花を開く。水辺の湿地に栽培される。茎は緑色で直立し、円柱形。葉は剣状でとがり、中央に隆起した脈がある。原種の野花菖蒲は山野の湿地に自生する。江戸時代初期に改良された国産園芸種。  だそうです。

久住連山、長者原(ばる)から雨が池越えで坊がつるに行くルートがあります。登山道の整備が今ほどよくない時代ですが(-_-;)・・・雨が越に上り詰めると湿地があり株数は多いと少ないとも、野花菖蒲が咲いているのに出会ったことがあります。20年ほど前です・・・

例句を読めば花の美しさが浮かびます。

むらさきも濃し白も濃し花菖蒲   京極杜藻

むらさきのさまで濃からず花菖蒲   久保田万太郎

うつむくは一花もあらず花菖蒲   長谷川秋子

などなど・・・

私は花が開く前の花菖蒲に惹かれました。

蕾はあれだけの花びらを納めているのですから、スリムで実に長いのです。

それで花の色が、ほどけ始めた莟の先っぽから・・・あ!紫色鉛筆だ!

と思ったのですが・・・句にはできませんでした(-_-;)

といったところで