蠟梅や消すには遠く朝の月
咲くときに溜めしもの吐(つ)き寒椿
春水は石橋くぐり抜けてより
水仙を小さき瓶にも持てるほど
石積みと竹林といふ冬木道
山茶花の己が根かくすほど散りぬ
小さき手のタッチをせがむ冬木の芽
観音へ道一本の冬枯れぬ
石仏の伸ばしたる背や春隣
幾本の道幾千の冬木の芽
蠟梅や消すには遠く朝の月
咲くときに溜めしもの吐(つ)き寒椿
春水は石橋くぐり抜けてより
水仙を小さき瓶にも持てるほど
石積みと竹林といふ冬木道
山茶花の己が根かくすほど散りぬ
小さき手のタッチをせがむ冬木の芽
観音へ道一本の冬枯れぬ
石仏の伸ばしたる背や春隣
幾本の道幾千の冬木の芽
朝は廃棄品をゴミ袋に詰めを少しだけ。カメラを持ってお米を買いに行きました。
Café楓のイチゴも売られてましたので1パック・・・。
その足で秋月へ行きました。句は次回に回して写真をアップします。
譜景色の中に春を感じてください。
パン屋さんの山音ガーデンです
猫ちゃんが駐車場などに居ます。人気のようです・・
寒椿、蕾のつんとしたところが可愛いですね
眼鏡橋です、水の流れに春の近さを感じます
秋月の駐車場に止めました。トイレにはいつも季節の花が生けられてます。花瓶はたぶんオリーブオイルの小瓶のようです(笑)
旧秋月小学校の講堂でしょう、公民館の奥にありましていろいろと利用されているのでしょう。
懐かしい木造建築です。
私のお気に入りの道。観光ルートではありません。
山茶花かな?大木なんですよ・・・幹も大きく見上げれば枝が高く茂っております。
九州自然歩道になっておりますが・・・この辺りも空き地ばかり武家の屋敷があったのでしょうね。
田になっておりますが、やはり武家の家があったと想像しております。
桜の花芽です・・・木の芽吹いてますね。
鳴戸観音(字合ってるかな?)への道脇です。アジサイの枯れた毬と、枯れすすきが見えました。
同じく・・・
鳴戸観音の境内をかこむように石仏が並んでます。それを外側から撮りました。
舗装された道にイノシシの足跡だと想像しました。
寒菊
野鳥川・・左手はたぶん家老級の屋敷ですね。
最後に杉の馬場です・・・歩いているのは私だけ( ´艸`)
ここは昔は杉が並んでいたのです、侍揃えなど行われたところです。この先左手が城跡です。
それから水害のあとに完成した博物館に入館しました。虚子の書や短冊が展示してあります。
入館者がほとんどないようです。といわけで、1時間以上歩いてきました。
先日の箱崎花庭園での一枚です。寒あやめだだと思いますが。
それとニオイスミレの寄せ植えがあったのです、あスミレと思わず言ったら・・・そばに立ってらっしゃった御仁が、ビオラだよと鼻で言われたので、写真は撮りませんでした。確かにビオラは菫の仲間ですが、ここは和の花庭園。反論もせずに離れました・・・
歳時記には冬菫・寒菫とあります。
仮の世のほかに世のなし冬菫 倉橋羊村
冬菫は健気に咲き心を和ませると歳時記の解説にあります。
今の我々は仮の世を生きているのだよと。言われてみればその通りですね。そして季語の冬菫を下五に置いて、菫も健気に咲いているのだと。人と言うのはそういった存在なのですね。あがいてみても、世を捨てたと思っていても菫の咲く世界にいるのですね。
さあ、寝よう!シューマン4番を聞いてました(^^♪
朝から午後一時まで仕事でした。昼は出かける気持ちになれずに「カップ焼きそば」で済ました。
いつものソファーに腰かけてひざ掛けをしていると知らないうちに眠っていた。正月からの疲れが出始めているのかな?
晩ご飯の買い物に出ようとして車が汚れている・・・洗車とガソリン補給してからお買い物ですが。頭の中に水炊きをとずっとあるのになかなか作れない、というか今日は作るぞとの気持ちが湧いてこない。いつものお魚の煮つけなどでと済ませました。
俳句は結社に入会しようと考えています。多くの人の作品から刺激を受けないと自分の句が出来ない。午後に電話で申し込もうかと思っていたのですが、料理と同じで気持ちが湧いてこない。疲れているなと。今月中には申し込みます!!
明日もオフですが、ちょっと片づけをしたらカメラを持って気分転換に歩いてきます(^^♪
今日は初庚申でしたね。十二支のお猿さん。
福岡市藤崎の猿田彦神社にはお参りが多いそうです。猿のお面といいますか、掛物を授かろうとして2時間も並ぶそうです。災い難が去るとかの語呂かどうかは知りませんが、玄関などに掛けているお家も多いようです。昔は集落の入り口とかに庚申さまの石があります。
川の上流に向かって、ちょうど決壊しやすい流れが曲がっているところにもお庚申様はあるようですね。私の所の近い所にもあります、秋月への入り口、安川と言うところの野鳥川と小石原川が出合って直ぐ左に流れが変わるところにも、庚申さまだったかは不明ですが、石の祀られたものを見たことがあります。
それから昨今は、受験生に人気だとか・・・猿は木から落ちない。と言うところから来ているようです。猿も木から落ちるとも言いますが・・・しかし川の上流に向かって祀っているのは分かりますね。出水が多かったのでしょう。
川の水を一部堰き止めて田への用水としていたのを井出といいますね。コトバンクで調べたら「田に水を引き入れるため、川の流れをせき止めてある所。井堰いせき。 」とありました。
水を得るのも水から田や家を守るのも大変なこと、今も昔も変わらないですね。
朝出合ったお隣さんとの話・・・おやお出かけはどちらへ?お庚申さまへお参りに、でした。
ここからの記事です(笑)
明日は心の洗濯もしなきゃ!
おやすみ!