正月五日・・・いつもと違う五日ですね。
俳句では元日から七日までそれぞれが季語となっています。
五日は、牛日とも・・・ちなみに元日はということですが。
中国前漢時代には元日から禽獣を占い、七日に人を占ったということから禽獣が季語ともなってますが使う人はいないのではと占っております。
元日→鶏日(けいじつ)
二日→狗日(くじつ)
三日→猪日(ちょじつ)
四日→羊日(やうじつ)
五日→牛日(ぎゅうじつ)
六日→馬日(ばじつ)
七日→人日(じんじつ)人の日とも
本日、干支でもある牛日でした。
知人からの年賀状には、ゆっくり急がずに一歩ずつと記されていました。
正に牛の歩みに習えと教えられました。
占いで厄介なのは、人でしょうね(笑)
午後にメールが入りまして、七日の句会はコロナと、雪がしまくような天気予報のため中止の知らせでした。ここに句会への句をアップしておきます(-_-;)
裏白の風の手まねき収まらず
磨かれし床あればこそ弥撒始
節ごとにうなづき合ふて手毬唄
初針のひとつ通していつもの背
一冊にある捲りぐせ春近し
さ、来月に備えよう!
しかしコロナ、隣町の役場でもクラスターとかで、いよいよしっかりとディフェンス!
しないといけませんね。
我慢とかではなくて、身を護る努力ですからね・・・当たり前ですもん!