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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

若竹

2023-05-16 00:21:54 | 古代のロマンへ

6年前の画像ですが・・・最近は手抜きで新しい画像がありません_(._.)_

若竹、今年竹ですね。歳時記の解説は・・・

皮を脱いだ筍はたちまち生長して親竹をしのぐほどになる。幹も葉もすがすがしい緑で、一目で若竹とわかる。・・・とあります。

例句に

若竹や鞭のごとくに五六本   川端茅舎

竹林の中に数本の若竹を見たのですね。

昨今はこのような句をあまり見ませんね。生活様式が変わり家の周囲にあった竹林などはとっくに住宅地になってますし。

画像の竹林は・・・朝倉市と筑紫野市との間にある筑前町の大己貴神社(おおなむち)の境内奥の方です。大国主命を祀ってありまして、大黒様祭りが2月の建国祭のころに行われているようです。

またこの神社は、神功皇后の朝鮮への出兵の際に兵が集まらずに此処に社を建てたところ、たちまちに兵が集まったと言われています。そういったところから最古の神社とも云われているようです。

年に数回、秋月への道中にありますのでお参りさせていただいてます。

 


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