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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

心揺れても句はできません

2019-03-19 22:22:48 | 日記

夕方まだ明るいのですが、月が出てましたのでスマホで一枚。手前の枝は雪柳、満開に近くなりました。

春月ですね。春の月は朧なるを愛でると歳時記の解説にあります。

春宵一刻値千金ともいわれて、なんとも春の宵は心揺れるころではあります。そんな夕時にこんな月を見上げますと、更けてきたらどうだろうとか思いますもんね。

夜の寒さも緩み、パジャマの上に来ていた夜着も軽めのベストなどとなります。

一茶は春の月を・・・触れば雫がたれそうだと

春の月さはらば雫たりぬべし   一茶

春の月ひとりの鍵を手に鳴らし   有馬籌子

楽しい会かなにかの帰りでしょうか、手に持つ鍵も音を立てているのです。

今夜は自句はパスです。

どこかに出かけないと刺激がなくて俳句モードになりません。

 

 

 

 



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