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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

40番

2021-03-21 00:57:47 | ミュージック

春驟雨というのか菜種梅雨とでもいうのか、本日は終日雨模様でした。

夜の零時を回ってもときおり軒を打つ雨の音が高まったりします。

なんていう理由もないのだが、モーツァルトが聴きたくなって40番をユーチューブで♫

昔・・・いつだろう?たぶん40台?車のカセットで聴いておりました。

その後車を変えるとCDの時代です、お気に入りのカセットは仕方なく廃棄です。家で聴くデッキもありませんでしたので・・・

ある時なんですが、モーツァルトの38番39番40番41番が入ったCDをとある方からプレゼントで頂きました。

レコードなら擦り切れるまで、よく聴きましたね(^^♪

カセットの時の40番は擦り切れるまで、実際テープが伸びた感じでダメになるまで聴きました。

今は3楽章が終わりました・・・好きですね3楽章が(^_^;)

ユーチューブではこのあと41番まで聴いて寝ます。

 

春驟雨ですが、夏のどかっとバケツをひっくり返すような降り方はしません。

海の音山の音みな春しぐれ   中川宋淵

歳時記の例句が載っておりました。春の雨が海にも山にも降っている、その音が聞こえているといった句意なんですね。うるさくない降り方というのが雨にあれば、正しくこんな感じなんでしょう。

40台の頃かな?石見銀山へ行きまして、どこかの抗跡の前で車を止め外に出ましたら・・・雨音が、なんというのでしょうか・・・草木や土に、シワーッと和かな音を立てて降り始めたのです。ただその音だけの世界に感動した思い出があります。

 

さて句を作らないといけませんが、今宵はこのへんで寝ます。

 

 

 


聴かせどころ

2021-03-01 00:26:08 | ミュージック

最近はまっているギター奏者が彼女です(^^♪

Filomena Moretti - J.Rodrigo - Concierto de Aranjuez - Adagio

このアランフェス協奏曲の2楽章はとても有名なので解説はいらないでしょうが・・・
フィロメナ モレッティさんの演奏は見事としか言いようがありません。
彼女の演奏・・・実は今年になって初めて知ったのです(^^♪
このギター奏者憧れの曲を、こうまで気持ちを込めて演奏されますと・・・ただただ曲に入り込んでいくだけです。
第一楽章の軽やかな演奏も見事ですし、三楽章も素晴らしいです。
それぞれの楽章に、いわゆるギターの聴かせどころがありまして・・・息が詰まりそうになります(笑)
それぐらい素晴らしいと思っております。
どうぞユーチューブで検索願います<(_ _)>
 
昨日今日と忙しくしておりました。忙しいくらいがちょうどボケ防止にもなりますし、良いのかなと思っております。
 
さて問題は俳句です・・・どうも才能が無いのかもしれないと思う昨今です。
全くできないのと同じですね。句会が今年になって雪やコロナで中止になっております。4月は未定ですが・・コロナの緊急事態宣言が取り消されれば、行われると楽しみにしております。
 
もう少し推敲して、明日は投句の句をまとめたいと思ってます。
おやすみ!
 
 
 
 

そろそろ第九

2020-12-07 00:49:46 | ミュージック

一年ぶりに第九を聴いてました(^^♪

NHK教育でも特番を組んでましたね、バーンスタイン指揮の演奏を・・・タレントさんが、えっと誰だっけ名前はすぐに忘れる私です<(_ _)>

そうか!第九か!

ユーチューブでもいろんな演奏が聴けますが、私はリッカルド・ムーティとシカゴオーケストラ&合唱団(?)のを二三年前から聴いております。今夜は各楽章のさわりと合唱をすべて聴きました(^^♪

発見は、合唱のはじまりはバリトンの独唱からですが、そのときにメロディーに合わせる楽器はオーボエでしたね!そのあとソプラノに合わせる楽器は・・・ソプラノサックスみたいな(笑)でしたが、バリトンに高温の音を合わせて、ソプラノには少し低めの音を合わせるのを今夜はじめて発見!しました・・・なるほどベートーベンは凄い!に一つ凄いが加わりました。

合掌は圧巻ですね♫

といったところで、二三日前からの句を推敲しておりました。

句会と俳誌への句を揃えなければいけません。新年句会は七日ですが、仕事で行けません(-_-;)欠席投句を頑張ります。

実は、俳誌への句と句会への句は当然別ですが・・・私自身としては句会の方へ力が入ります・・・?かといいますと、お仲間のお顔が見えます。いわゆる臨場感ですね、今の言葉で言うと「生」・・・ビールではありませんよ。

俳誌へは気分的に活字っぽくなってしまうのです。二か月先の号に載せて頂くわけですから、あぁあんな句を投句していたのかと思ったりします。どちらも頑張らねばと思ってますが。

ではおやすみなさい

 

 


名工

2020-11-21 23:16:19 | ミュージック

俳句モードになるために

その1.BGMはバッハ、しかもギター演奏に限る

チェロ組曲などなど名曲を多くギター演奏用に編曲してあります。

その2.音量はやや低く

その3.歳時記のページを開いて読む<(_ _)>

てな具合で頭を俳句モードに切り替えます。

なぜバッハかは聞いてると心が澄んでくるのです。

でギターの場合は、音がやわらかいですね。重厚なパイプオルガンの音に浸るのもいいでしょうが、軽めに心地よく聴くのはギターがお勧めです(^^♪

 

昨日、取引先の辛子明太子会社の社長とばったり!

第一声はコロナはどうです?と訊かれてダメージ大きいですと・・・

ところで社長のギターはどうしてます?

家に置いてます・・・置いてますが良くない・・・弾いてますでないといけないのだが。実は私も置いてる状態で、情けない・・・

ところでと私に、甥っ子がドイツに行って戻ってきて、彼方で買ったギターを預かっているのですが、◎◎さん一度見に来てくれませんか?なんか70万円でドイツで買ったとか言ってますが・・・ほんとですかね?

え!?ドイツにはハウザーというメイカーがあって、良い楽器を作ってますよ。そのうちにゆっくりお話ししましょう・・・だいたいいつもこんなんで、なかなか時間が取れないのです(-_-;)

あちらで70万だったらこちらではもっとするなと考えたことでした。

ハウザー作のギターは、日本では数百万円です!

といったところで俳句モードに入ります<(_ _)>

おやすみなさい

夕どきにお月様が半月近くなってました、久しぶりに見ました。落ち着きますね。

 


ビギン(^^♪

2020-11-09 00:45:41 | ミュージック

今、ちあきなおみさんの黄昏のビギンを聴いています・・・凄いですね(^^♪

ビギンのリズムは、ズチャーンチャ、ズチャズチャ・・・ですけど、スローで聴かせるのは彼女でしょうね!

水原弘さんの甘く深い声も素晴らしいですね!

といったところで、お休みタイムになりました。

 

歳時記の冬の植物の「銀杏落葉」の例句に私の最初の師「土生重次」先生の句が例句としてあります。

銀杏落葉一枚咬みて酒場の扉 いちょうおちばいちまいかみてさかばのと

カッコいい先生でした!こんなポーズが決まる人でしたね。二度しかお会いしていません( ;∀;) 句会の後の酒場で隣の席に座るように言われて、緊張しまっくていた私でした。

土生先生に添削をお願いしたのは2年ほど、原稿用紙で送りますがどんな形で添削されるか・・・(-_-;)。無視の句が半分以上、添削なしです。それからここを考えよ!といった傍線が引いてあるのは良い方です!選に採ってくれた場合は、ここが良いと書いてくれました。もう30年近く前のことですがとても忘れることはできません。

といったところで、俳句にもビギンのリズムがあっても良い?(^^♪

などと考えるのは生来の遊び好き(心の遊びですヨ(-_-;))のエスプリ的発想でした。

道を間違える前に寝ましょうか(笑)