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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

四王寺山

2024-12-05 22:30:49 | 好きな街々

大河ドラマ、大宰府にやって来ましたね(^^♪

驚きましたね・・・とくに大宰府政庁を正面から見たシーンですが!!

政庁の屋根の向こうに山が!

四王寺山(しおうじ)と言って大宰府政庁の北の守りの要でした。

小学生の頃はこの山へ遠足で何度も行きましたね。

NHKさん、なかなかのワンカットでした👏

その大宰府政庁跡、都府楼跡と言って、ここも小学生の時に遠足で行きましたが、当時はまったく整備をされていず、柱の大きな円形をした礎石が、ごろごろと置かれていました。その広い跡地は草がぼうぼうとしてましたね。

今はきれいに整備され、礎石も本来建物が在ったであろう箇所に数メートル間隔で並べられています。とにかく広いですよ!

政庁跡の南隣に観世音寺という古刹があり、ここも中学の時に遠足で(-_-;)

国内で一番古い梵鐘があります。なんとその遠足の時にお寺の解説者さんが我々の説明を静かに聞く態度が良いと、大いに褒められました。鐘楼の側でも説明されたのでしたが・・・私、冷や汗もののリクエストをいたしまして撞かせてもらえませんか?・・・お寺の方もとても気分が良かったのでしょうか、こんなことをしたことは無いのだが君たちの真面目さに・・云々。でOKが出たのです。数名が撞きましたが、私は・・・記憶にない(-_-;)

ごぉ~~ん、という重厚な音でなくて軽やかな音だったと記憶しています。

大宰府政庁界隈・・・吟行したい場所です。たしか数年前の記事に政庁跡を書いた記憶があるのですが・・・といったところで

 


インフルはコロナは何処に?

2024-12-05 00:09:08 | 日記

五年前・・秋月の老舗葛本舗の葛そうめんです。やさしいお味ですね。

明日は1年ぶりに主治医のもとへ・・・採血検査です。

実は昨年11月から行ってませんでした💦

血圧も安静状態で測ると正常だし、他に日常困ることが無かったので。

採血の他に、インフルの予防接種を受けようと思ってますが、コロナワクチンのことも質問してみよう。テレビなど報道ではこの時期、インフルの流行の兆しとか流れるのだが・・・今年は未だ聞かない。なんかオカシイのでドクターに聞くのが一番早い。

葛そうめんは思い入れがありまして、58才の頃(18年前)に天神のヤマハ音楽教室に通ってました・・・クラシックギターですが、一緒に習っていた私の子供とほぼ同年令の彼とよく話していました。彼がインフルで休みまして・・・次週だったかその次週だったか出て来まして。教室が始まる前にしきりに私の横に来て自分のギターをケースから出して話しかけるのです。インフル大丈夫?と言いますと、はい治りました。

彼のギターを持たされたり少し音を出したり・・・ニ三日後に発熱しました。主治医のもとへ行くと・・・4月頃でしたが・・・インフルだよ、しかし流行は終わってるけどねと笑われました(-_-;)

とりあえず家族から個室で数日間の隔離・・・母がこの葛そうめんをお昼時に持ってきてくれたのです。

その後、母を連れてこの秋月のお店で頂いたのです。思い出の品です。

採血の結果が良ければと思いながら書いてます(-_-;)

といったところで。

しかし今年は猛暑が10月ごろまで続いたりして、わが家の秋アジサイなど早く枯れたりでした変な年でした。そのせいかなインフル流行のニュースが無いけど、どこかにいる筈だから接種しようかと要らぬことまで書きました<(_ _)>

 


冬の虹は前触れか?

2024-11-28 22:26:47 | 俳句

冬の虹です・・・午後に買い物に出たときに気づきました。もう一枚撮ろうと100メートルほどで信号待ちになったのですが、もう消えていました。見る角度もあったのかもしれませんがなんか儚い。

歳時記の解説には、単に虹といえば夏の季語であるが、まれに見る冬の虹もまた美しい。とありました・・・正に美しかった。例句には・・・

冬の虹消えむとしたとき気づく   安住 敦

本日、鷹12月号が届いた・・・なんと主宰選 推薦30句に掲載されていた!びっくり驚きでした・・・心から有難いと思います。五人会のお世話をされている方からもメールでお祝いと励ましを頂きました<(_ _)>

句は・・・今日明日の一合炊くや今年米  庸助

頑張らねば(^_^;)


淋しい

2024-11-27 00:33:03 | 旅行

訃報が続きましたね・・・お相撲の北の富士さん、火野正平さん。

好きな人が亡くなったことを知ると寂しいですね。

火野正平さんは1949年、私は1948年生まれで同い年みたいなもの。

NHKBSのこころ旅が始まったころから視ていました。心温まるいい番組でしたね。

その頃でしたが、民放の再々放送みたな時代劇がTVに流れてまして、なんとなく見てました。関八州を取り締まるか何かの映画で、火野正平さんがある宿場町を仕切っている親分さんみたいな役で、かみさんとのやり取りが面白かって、何かのはずみでかみさんから怒られるかだったか・・・

表戸から往還へ跳び出すのですが、そのタコ踊りといっていいのか・・・そんな感じで、たぶん地の芸なんでしょうその素晴らしさにアッと驚いたのです。

いつもゴシップでの名しか知らなかったので(^_^;)この人、ほんまの役者さんやな!!と思ったのです・・・それからはこころ旅がよけいに楽しみになり視たものでした・・・ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました<(_ _)>火野正平さんのような役者さんは出ないでしょうね。

同年の人の訃報は心に堪えます、どうか皆さんお元気に居てください。

しぐるるや うしろ姿の ペダルかな 合掌


札配る

2024-11-17 23:01:21 | 日記

今夕に仕事を終えるころに宮総代さんがやって来た・・・

上の文字が書かれた封筒には、神社の御札が二枚入ってます。

天照大神と氏子である神社の御札です。

写真が蛍光灯の下で撮ったので反射してますが、神社暦ですけど福こよみとなっているのは昨今の風潮なのであろうか。

で何を書きたいかというと、私の記憶では・・・札配るは冬の季語だと思い込んでいた。確かめるために歳時記を開いたが、無い。まったくの記憶違いというか・・・しっかり思い込みをしていたのである。しかし神社の御札を氏子総代さんが配って回るのは季語としてあればとおもうが・・・

昨今ではその~なんて言うんでしょうか、マンション、アパート暮らしが全所帯の過半数となっている現在では、近隣のお付き合いというものはとっくに無くなっているのだろうな。

今日、届けてくれた宮総代さんは、昨年だったか総代を選出する会があったときに、手を挙げる人が居ないので私が、総代というものは・・・皆さんのお父さんなどが神社のため地域のためにと思い、やって来たことだから・・・とか話をした。そうしたら件の総代さん私より一回りは若いが、快く手を上げて今の〇〇さんの話でやりますとのことだった。

こういった役はむずかしく考えないことが大切で、自然のままにふるまうといいますか、決められたことをたんたんと行えば、なにか一つ自分に加護が増えた感じがする、そのようなものだと心得ている。

で札配るで一句を考えようとしたら残念・・・😿