いのエう’s blog

のんびりと更新していきます o(^-^)o

日曜は富士山スケート

2008-07-22 18:18:48 | インラインスケート
Alainが企画した登山スケート。以前から興味があったので行ってみたいと思い参加した。
富士吉田駅から滑るのだが、中の茶屋までのゆるい上り坂で既に先頭集団より10~20m離される。大島一周のときは最後尾を滑っていて、上りは弱いと自覚してる。なので、離されていても焦らないでマイペースで滑る。
中の茶屋には駅から40分くらいで到着。5分くらい休憩後、出発。
初めはアスファルトにヒビがあったりしてちょこっと悪路。ゆっくりスピードに慣れていないアースビートの今村さん、高山さん親子はこの悪路にバランスを崩していました。
初めはみんな一緒でしたが20~30分経つとバラバラになっていく。先頭から今村さん、あきこさん、自分、ルイス、QOUちゃん、やまぐちさんと続く。Alainは最後尾でまちださん、高山さん親子をサポート。
ルートは5%くらいの上り坂が数百mの後、2~3%の上り坂が数百mというの繰り返し。両脇は木なので、日陰を求めながら滑る。時々吹く涼しい風が気持ち良い。
車が時々通るので、その度に「くるまーっ!」という注意の叫び声があがる。しかし徐々にその声が遠ざかっているようだ。完全に聞こえなくなった頃、斜度10%くらいの急坂が出現。5%くらいのときはたまに小休止する程度だったが、さすがに休憩頻度が増えてくる。そして、お腹の虫がグゥと鳴き始める。時間を見ると12:44。ちょうどお昼食べるには良いかなと思いアンパン1個食べる。ゆっくり休憩し、お腹の虫が落ち着いたが後ろを滑っている人はまだ見えない。仕方がないのでスケート再開。
そういえば、すれ違う車が上りと下りが同じ車ということに気づく。「滝沢林道は車は通行止めだということを知らないアホな奴らだ。」と心の中であざけりながら上る。そして、そのすれ違う間隔が短くなってくる。ということはもうすぐ四合目だろうか。更に上ると人の話し声が聞こえてくる。女性の声だったのであきこさんかな?と思ったら四合目でキャンプしている人たちらしい。そして前方数百mのところに通行止めの門。そこの門に今村さんとあきこさんが既に到着していた。とりあえず3着で四合目到着。時間は富士吉田駅から2:29でした。
足底が痛いので靴を脱いでルマンで余った菓子類(SOYJOYとBalanceUp)を食べていると後続が到着。
でも、最後尾はまだ来ない。携帯電話の電波が悪い中、なんとかAlainの電話につなげる。どうやら相当かかるらしいので先に五合目まで行っていて欲しいとの事なので、出発の準備を始める。さあ出発しようかというとき、やまぐちさんが四合目到着。でも、ここは厳しいこそ練ルール(?)に則り出発した。結局、四合目には20分間休憩した。
四合目の門を超えてから大変。斜度10%くらいの連続。今村さん、あきこさん、ルイス、QOUちゃんの先頭グループはガンガン上っていく。自分は後ろでマイペース。ルイス、QOUちゃんに追いついた頃、今村さん、あきこさんはしゃべりながらガンガン上っていく。追いつきたいと思うが、強健のお二方にはどんどん離される。仕方がないのでマイペースに切り替え。でも標高が高くて空気が薄いのか頭痛がする。なので、10%くらいの斜度を過ぎたら休憩。こんなことの繰り返し。後ろにはルイスが時々見える。そんな状況がしばらく続いた頃、5%くらいの上り坂で足を開かなくても滑ることができ、しかも体重移動で少しだけ加速する。神が降りてきたのだろうか。そして前方にあきこさんが見える。よしっ!頑張って追いつくぞ。と思ったが、今度は悪路。小石や小枝につまづいてバランスを崩す。バランスが崩れると、呼吸が乱れて、心拍が更に上がる。仕方がないので休憩。あきこさんは当然見えなくなる。なので、またマイペースで上り始める。
しばらく経った後、登山客とすれ違う。あいさつをしたとき、「頑張って。あともう少しだよ。」と言われ元気が出る。そして登山道の入り口から見える頃、上の方から女性の話し声がする。もしかしたら先にゴールしたあきこさんの声だろうか。右カーブの急坂を上っていくと前方に通行止めの門がある。そこに今村さんとあきこさんがいる。やったぁ!ようやくゴールだぁ!!!富士吉田駅から富士山五合目まで3:52でゴールしました。

帰りの五合目のバス停で足止め。どうやら観光バスに突っ込んで多くの観光客に迷惑をかけた大馬鹿がいたらしい。そのせいで五合目はとんでもないくらいの長蛇の列(5時間以上待ち)。自分たちが乗った路線バスは立ちっ放しの缶詰&電車は終電でした。(高速バスで帰ったまちださんは、連休の大渋滞&ビールが買えず&終電終了で大変だったらしい。)


毎日新聞のニュースより

ニュース24時:富士河口湖・富士スバルラインで観光バスに乗用車が衝突 /山梨

 20日午後3時45分ごろ、富士河口湖町船津の富士スバルラインで、相鉄自動車(横浜市旭区)の大型観光バス(渡辺義孝運転手)に、東京都調布市飛田給2、会社員、篠原史さん(46)の乗用車が衝突した。バスには添乗員1人、乗客41人が乗っていたが、女性客3人が軽傷。篠原さんも軽傷とみられる。

 調べでは、富士山5合目から下ってきた篠原さんの乗用車がセンターラインをはみ出し、バスの右前輪付近にぶつかった。(富士吉田署)

毎日新聞 2008年7月21日 地方版




富士山NETより

山梨日日新聞:2008年07月21日

富士スバルラインで乗用車と観光バスが衝突
乗客ら3人軽傷 2時間通行止めで渋滞も


 20日午後3時45分ごろ、富士河口湖町船津の富士山有料道路(富士スバルライン)で、東京都調布市の会社員(46)の乗用車がセンターラインを越え、対向してきた相鉄自動車(横浜市西区)の大型観光バスと衝突。乗客の女性2人と会社員が顔や腕に軽傷を負った。

 現場は見通しの良い片側1車線の直線道路。富士吉田署の調べによると、会社員は富士スバルライン料金所に向かって下っていた。バスの乗客乗員は43人で、日帰りツアーのため、20日朝に川崎市を出発し、富士山5合目に向かう途中。会社員は自宅に帰るところだった。同署が詳しい事故原因を調べている。

 当時は多くの観光客が訪れ、5合目駐車場は満車の状態だった。富士スバルライン管理事務所によると、上下線は同5時40分ごろまで2時間近く通行止めとなり、渋滞で長い車列ができた。

土曜は小貝川リンク

2008-07-22 12:46:31 | インラインスケート
 予定では登山にしようか迷ったけど、前日に雨が降っていたので、登山道がぐちゃぐちゃになっているのは嫌だなあと思い、小貝川リンクに変更。それに21日(祝)には松戸カップがあるので、久々のクロスの感覚を思い出すにはちょうど良いかな。
 そしていつものように誰もいないリンクに到着。貸し切り状態でアップを始める。が、ルマンで痛めた右足の底が少し痛い。そして、足がしびれてくる。更に我慢していると、足の感覚がなくなってくる。こうなるとエッジがインなのかアウトなのかも分からなくなってくるのでアップ終了した。

 靴下を脱いで両足を比べると、右足が若干むくんでいる。なので、バックルを外して、靴ひもをゆるめて周回した。おかげで足のしびれはあまりない。足もとはぐらぐらだが問題なく滑れる。練習はこれがメインになった。以前このやり方をしてみたとき、若干インエッジ(まわりが見たときはまっすぐになっていたらしい)だったのだが、今回は少しアウトエッジに乗れるようになっている。しかし、右足が開いているようで、まっすぐ滑れず、外側に流される。まっすぐ滑ろうとするとアウトエッジに乗れない。左足は全く問題ないのに。そういえば道場練習でも右の腰が上手く入っていなかったっけ。腰周りが硬いのが原因のようだ。
 原因が分かったところで今度はぐらぐら状態でスピードアップ。ゆっくり滑るときより足を置く衝撃が大きくなる。そのおかげで、バランスを崩す。転倒はなかったが、連休の初めで怪我で滑れなくなるのも嫌だと思い、ゆっくりに変更した。

 でも、こんな練習をずっとやっていてもつまらない。なので、短距離ならばあまり足のしびれの負担も少ないだろうと思い始める。1周目は助走で2周目にタイム計測。でも、なんか上手く足に力が入らない。体重移動でしかスピードアップしていない感じ。なので、1回目のラップは30秒台。おかしい。30秒切ることくらい簡単なはずだったのに。その後、何回かやってみるがなんとか30秒を切って29秒台。29秒台だったら、以前ゼロスタートでバランスを崩しながらも出しているんだけど。短距離が異常にレベルダウンしているらしい。ルマン後、速筋系の筋肉が遅筋系に変わってしまったのだろうか。

 松戸カップ棄権しようか、それとも300mの目標40秒切りに迷うくらい、モチベーションがダウンして練習終了した。