松戸中央自動車学校で第2回
松戸記録会&インラインカップに参加してきました。
1時ごろに到着。でもスタッフ&ボランティアはもちろん、
すーG家、
ほんもく家が既にいました。でも、すーGさんはぎっくり腰で出場見合せ。風邪で元気な(?)タクミンも見合せ。CHIKAさんもヒザが悪くて(足がアンドロイドみたいでかっこ良かった)見合せ。
@papaさんも時間がとれずに見合せ。仙人の
ogawaさんもヘルニアで見合せ。でも、みんなと会えるのは嬉しい。
TSIワンピで身を固めた
こそ練メンバーと道満の
くにさんも同じくらいに到着。
EBからは、須賀選手と自分の2人だけ出場。今年10月23日(日)開催予定の
さいたまインラインカップ開催のため、代表のツンツンさん、IT革命を生み出したデイリーIさん、めったに会えないレアキャラ(?)のsagiさん、鬼コーチOさんはスタッフとして活躍。なお、期待の
D-T選手は、マテリアル強化のための接待アルバイト(?)で出場見合せ。次回は300m、30秒を切り、エリミは入賞と思われる。
天気は晴れ。あ゛つ゛い゛~。照り返しも考えると、完全に真夏。用意してくれたブルーシートのテントが大活躍。風も吹いていたおかげでそこそこ快適でした。(でも風は競技者にとっては逆効果か) また、館内は冷房が効いているし、所長の粋な計らいによりジュース1本無料。休憩しているときはホントに快適でした。
この炎天下の中、アイスの
ネーブル、
大宮SSCの方々も出場。暑さで慣れないところでの競技は大変だと思われる。
ぼちぼち人が集まってきたころアップ開始。ジョグするが、暑いので15分で終了。テントの下でストレッチ開始。でも日陰なのに、アスファルトがやたら熱い。日なたでストレッチしたら火傷するかも。のんびりストレッチしていると、最近スピードレベルが上がっている
W.I.Rの皆さんがご登場。そしてめきめきとレベルアップしている
志村のヒロインのジョナちゃんこと松島選手もご登場。炎天下でも観戦しやすい場所にテントを張り応援していました。
ストレッチが終わるころ、各チームの代表者が集まり会議。会議が終わるとすぐ開会式。自分はまだ全く滑ってないけど大丈夫だろうか?と思いつつ開会式終了。全く滑れずに競技に入りたくないので、すぐに滑り始める。数周したところで300m競技開始。
ほぼ1周の300m競技。
前回(3/21)は、36"73。目標は当然このタイムを超えること。マテリアルは、前回88mmだったが、今回は取り回しの良い84mm。1週間前の公開練習会でも試し済み。ただ前回と気になるのは風。当時の天気を調べると南~南西(図は上が北)で風速3~5m/sのそこそこの強い風。前回は第二コーナーから第三(魔の)コーナーまで追い風だったが、今回は全く逆。良い方に考えれば、魔のコーナーが怖いので前回はちょっとスピードを押さえ気味にしたが、今回は全速出しても大丈夫だろうと考えた。
競技は、こそ練の
masaさんからスタート。初めてにしては35秒台となかなか良いタイムを出していました。次は成年のカテゴリーで紅一点のこそ練の姫akikoさん。1週間前の公開練習会から2秒も縮めてました。道満クラブ、W.I.Rの方々が終わり、kameyamaさんが終わって、次がいよいよ自分の番。
ちょっと緊張。インライン独特のスタート姿勢。片足を引くが緊張のせいかいつもより引けない。やり直そうかと一瞬頭をよぎったが、「何も考えるな!」と頭に命じてスタート。第一、第二コーナークリア。でも第二コーナーのところから第三(魔の)コーナーまで、ちょっと強い向かい風でスピードアップが上手くできない。そして、魔のコーナー。前回は怖くてクロス失敗したが、今回は恐怖感があまりない。84mmのおかげかな。でも内側の縁石にぶつかりそうになったが何とかクリア。最後のストレート。何も考えずにダッシュ。最後の数mのところで疲れが出始めるがそのままゴール。
結果は、35"56と前回より1秒以上更新。嬉しいが、思ったより息が上がってないのに、何か今までにない疲れで素直に喜べない。
自分の次は須賀選手。1週間前の公開練習会で30秒台だったので、今回もそのくらいのタイムと思われたが、結果は31秒台。話を聞くとどうやら須賀選手のところから風向きが少し変わり、第一コーナーから第二コーナーのところにも向かい風が吹くようになり、第二コーナーで風であおられクロスが失敗したとのこと。次回、またがんばってください。そして、今回の大会にお兄さんも出場。身近に一部選手から教わることができ、今後が楽しみと思われる。
300mの競技は、前回と同様、30秒を切った宇田川和也選手が優勝しました。女子では丸山奈津子選手が30秒台と前回から0.6秒も縮めて、まだまだ伸び盛り。今後も注目な選手である。
休憩後、次は3周とちょっとの1,000m競技。でも疲れが取れない。疲れたまま第三コーナーからスタート。完全に出遅れるが、CRC山崎選手、大宮SSC井原選手、
こうの選手の次の4番目。ペースは
木島平500mより遅く、
道満記録会2,000mと同じくらい。このペースならば最後の1周でダッシュしようと考えたが、2周目の途中で今まで経験したことがない変な疲れが全身を襲う。そしてペースダウンし、後ろにいた
ねやん選手に抜かされ、そのままゴール。結果は2'00"54。前回は2'02"09だったので、1秒半更新しているが、目標のサブ2にはならなかった。この変な疲れ方からどう考えても練習のしすぎが原因。ウルトラ130に向けての
土曜のLRが余計な練習でした。これからは休息もトレーニングの一部として考えたい。ある意味、今回の失敗は良い経験でした。
次は、上限スピード制限のある変則エリミネーション20,000m。前回の経験から、前のほうに行く作戦。でも、今回からブレーキ禁止になる。危険なので当然かな。
競技開始5分前のコールがかかるが、疲れが取れない。疲れ取るのに良い方法ないかなぁと考えていたとき、カリカリ梅(桑野食品、1袋75g、近くのスーパーで59円)を持ってきてたのを思い出し、早速一個食べる。酸っぱさが身体の疲れにしみる。スタートラインに立ったときは気分的にもちょっと回復。
そして、スタート。上限のせいでみんな上体上げてのゆっくりスケート。自分は隙間を見つけてなるべく前のほうに行く。するとW.I.Rのみんな前の方。こうの選手とねやん選手が先頭に集団を引っ張る形になった。自分も前に行こうかと思ったが、同じくらいのレベルで内側を滑っているこうの選手の後ろにつくことにする。そのうち、内側からこうの選手、ねやん選手、須賀選手が先頭のドラフティング列ができる。自分はこうの選手の後ろにひっつき虫。上限エリミぎりぎりの際どいタイムで、滑っている方も観客、スタッフからも盛り上がる。しばらくこんな状態が続き、上限40秒のころ、先頭のこうの選手、ねやん選手が疲れ始め、体内時計が狂いはじめたせいで上限エリミ。拍手が沸き起こるほどのすばらしい滑りを魅せてもらいました。(両選手とも当然の敢闘賞でした。おめでとうございます!)
ペースメーカーの2選手がいなくなり、上限38秒に突入。疲れている自分がこのままペースアップしたら、確実に自分がエリミ候補になってしまうので、無理に加速し、先頭に出る。先頭は自分のペースで滑れるので無理にスピードを上げずに滑る。上限38秒の1周目、43秒台という遅さ(後ろにいた選手たちは抜きたくてうずうずしていたらしい)。エリミの鐘が鳴ると後ろの選手がペースアップ。自然に全体がペースアップし、自分もペースアップ。でも、10人くらいの選手たちに抜かれ、第三コーナーで選手と接触し減速し、最後尾に。スピードアップするが間に合わずエリミになりました。でも前回の18位から今回は13位とアップしたので満足。ゆっくりスタートから徐々にスピードアップしたせいか、カリカリ梅のおかげか、スタート5分前よりは疲れが少しは取れてました。
自分的には9位と大健闘だったW.I.Rのツカ選手。
この前もblogに書いたが来年の渡良瀬では5km、10kmの場合、入賞する可能性あり。今後も注目して行きたいと思います。
優勝は、宇田川和也選手。おめでとうございます!
須賀選手は、CRC丸山太一選手にリベンジされ、銅メダル。
将来楽しみな、ネーブルの川崎穂高選手(なんとまだ小学生!)は今回もエリミされず入賞。
今回も前回と同様に楽しかったです。皆さん、ありがとうございました。
結果(Kazaxより)