2月12日(祝)
松戸中央自動車学校
300m
計測係にスタート時のストップウォッチを押すタイミングを聞くと「またぎ」方法ではなく線から足が出た時点で押しているそうだ。ということは、「またぎ」スタートは意識する必要は無さそうだ。
自分のスタートは遅いというのは分かっているので、それほど意識していない。それより初めの第1コーナーでどれだけ加速できるかということ。土曜日にI様より「直線は良いが、コーナーで減速している。」と言われていたし、最近は左足に上手く乗れていないので、コーナーがポイントになりそうだ。
スタートラインにつく。インラインスケートの独特のスタート方法(の真似?)。土曜日に熊谷リンクでスタート練習をしていたおかげで足元はだいぶ安定していたので意識は前方の第1コーナー。
第1コーナーはミスも無く、第2コーナーも無事クリア。そして直線。加速しようと思って足に力を入れた途端横滑り発生。バランスを崩すほどではないがほとんど加速しない。仕方ないので最後の魔の第3コーナーに意識する。
大翼さんより予めラインを聞いていたのでその通りに入る。
前回の松戸カップでは、あまりクロスが入れられず失速したが、今回は
体育館練習のおかげで楽にクロスを入れられる。しかしクロスはまだまだ下手っぴなので減速はしたがほとんど入れないよりはまだましなようだ。そして直線に入りラストスパートしゴール。自己記録更新だった。冬なのに風がほとんど無く快晴で暖かったので、ほとんどの方が記録を更新していたようだ。
300m、2回目。希望者が並んでヨーイドン方式。自分の位置は一番外側。左隣は自分よりスタートが速いH氏。初めの直線で出るのは難しいとしても第1コーナー後で何とかしたい。
「ヨーイ・・・バン」スタート。予想通り先頭はH氏。しかしそれほど差は無く、第1コーナー手前で横に並ぶ。ここで勝負を決めなければ後は無いと思い、クロスを入れながら加速。後ろについてくる気配は無かったので上手く行ったようだ。そして、このまま独走でゴール。タイムは1回目の単独走より0.37秒ほど落ちた。
1,000m
300m30秒前後のエリートはいなかったが、自分より格上のK氏、スタートが良いH氏をマーク。1,000mのスタート位置は第3コーナーすぐ手前なので初めにインコースを取った方が有利である。スタート位置は真ん中にK氏、その左隣がH氏、自分はK氏の右隣。
そしてスタート。直後はK氏、H氏、自分という感じ。すぐにコーナー。クロスを入れながら加速。H氏を抜かし、自分はK氏の後ろにつく。なかなか良いペースで背後にH氏の気配は無い。このまま後ろについたままゴールでも良いかなと思っていたが、1周目の第3コーナーでK氏に離される。しかし無意識に直線で加速して追いつく。やはり過去に練習していたおかげか。
2周目の第2コーナーが終わり直線でK氏が後ろに下がる。自分の後ろについてラストスパートのために休むというのは分かっていたが、自分もだいぶ足にきていたしラストスパートの体力は残しておきたいのでペースを落とす。第3コーナーが終わり直線。後ろのK氏が右に出てラストスパートするのが分かり、自分もラストスパートに入ろうとするがまたしても横滑り発生。一気に気持ちが萎えました。3周目のところで抜かされ一気に離され、K氏が独走でゴール。
ウィールは新品ではなかったが、ほとんど磨り減っていない比較的新しいウィール。それなのに今回のグリップの無さで今後の試合にはもう使わないだろう。
お昼に草太さんが使っていたウィールを試してみる。試作品だそうだが、中が63A、外が83~84Aくらいの2重構造のウィール。そして滑ってみるとグリップがあり伸びもある。そして、足への衝撃も小さい。このウィールだったらもう少し良いタイムが出せたかもしれない。
5,000m松戸エリミネーション
上限タイムが設定してある松戸オリジナルのエリミネーションレース。初心者の方も楽しめるように1周目は1分10秒からスタート。そして、今回の記録会では一般はラスト3周目で上限無制限になるのに対して、エリートはラスト1周まで上限タイムがあるという、なるべくエリートと一般のレベルが同じになるように考えられたエリミネーションである。しかし、1周1分10秒がどのくらいのペースか分からない。1月にあった記録会では、S氏とH氏が前で滑っていたそうなので、彼らの様子を見ながらなるべく前の方に居ようと思った。
松戸エリミは速過ぎても遅過ぎてもダメなのでエリートも含めて1周毎にいなくなり、そして残り5周でK氏、U氏、K氏、H氏、自分の5人。そのメンバーの中、突然第3コーナー手前でH氏が転倒。エリミになると思われたが、48秒で上限エリミ50秒の罠にエリートのU氏が消える。残りはエリートのK氏、一般のK氏、H氏、自分の4人。残り4周目、もう最後尾エリミはなく上限タイム50秒のみ。でも罠には誰も引っかからず、一般は無制限に突入。エリートからどれくらい離すことができるかが勝負。H氏が前に出るので、自分はその後ろにつくが、K氏が横から更にスピードアップ。後ろにつこうと思ったが疲れか足が残っていない。一気に離されたが、エリートに追いつかれたくない一心で必死に逃げる。そしてそのまま2着でゴール。初めてエリミネーションで生き残れました(嬉)。ゴール後知ったのだがエリートのK氏は44秒で上限エリミ45秒の罠に引っかかってしまったそうだ。今回のエリミで分かったのだが、H氏とS氏はダークホース的存在で要注意かも。でも、
あのお方は自分がダークホース的存在に見られているのかも。
今回の反省点
・体重移動ができていない
・クロスの加速が悪い
・腰が高い
・スケート靴が普通の靴になるくらい慣れる必要がある。
・ミドル系の筋力を鍛える必要がある。
松戸記録会楽しかった。次回に向けていろいろと改善しないとね。
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チャリをかっ飛ばし。