かって恩師であり、最大の理解者であった現代画廊・須之内徹さんが
「その人柄と同じように絵の中にも苦渋やきばりがない。」と惚れ込んでおられましたが、水村先生のデッサンは本当に美しいのです。
素直で音楽でも奏でているような美しい線は、見る人の心を清らかにしてくれます。
同時に恐れ入りましたと脱帽してしまいます。
先日、画廊春取扱いの洋画家、井上慎介さんがふらりと訪れ水村作品をみるなり
「こりゃ負けた 負けた」とつぶやいておられました。
「こんな素直に描いて、なんて心打つ作品だろう。」
先生は取材のため外国を訪れられることが多く、ヨーロッパの風景です。
今回6点の素描を展示しています。
ごゆっくり鑑賞していただき、満足していただけるとうれしいです。
全く別の話ですが、今朝 人生初めての体験をしました。
柴犬コテツ君と散歩していましたら、白い液体がポトリと降ってきて脳天を直撃しました。
上を見れば カラスが電線に留まっていました。運がいいのか 悪いのかはわかりません。
水村喜一郎展 会期は3/17~3/26(会期中無休)ですが 展示が終わりましたので明日からでもご覧になれます。
ただし、ご来廊の折には 画廊春 までお電話いただけますとありがたいです。
作品のご予約も承ります。
大垣市藤江町4-14 画廊春 代表 田渡達久
Tel : 0584-78-0043
Email : dentotakkyu@yahoo.co.jp