小さな絵ですが白い壁に掛けると ふわーっと 温かく優しさが部屋中に広がります。
今は奥さんの寝室に掛けてあります。
女流作家には男には遠く及ばない感性があるとつねずね思っています。
親爺には決して描けない優しい絵です。
今日も元気に鬼ごっこに誘ってくれるテコドンです。
小さな絵ですが白い壁に掛けると ふわーっと 温かく優しさが部屋中に広がります。
今は奥さんの寝室に掛けてあります。
女流作家には男には遠く及ばない感性があるとつねずね思っています。
親爺には決して描けない優しい絵です。
今日も元気に鬼ごっこに誘ってくれるテコドンです。
親爺の体力は落ちるばかりですが コテツは若く動きたくて仕方がない。
散歩だけではもの足りず アトリエの中を追いかけっこに誘います。
必ず 親爺や奥さんのスリッパを加えて見せに来て 追いかけっこに誘います。
仕方がないので付き合ってやりますが際限なく逃げ回るので全く疲れます。
まさに 心臓がばくばくして ハートブレイクになりそうです。
この版画を初めてみたときは 衝撃的でした。
まさに単純明快 しかしこんな表現 彼しかできない。
和紙に油絵の具で刷っています。木版画です。
庭の福寿草が咲きました。
毎年 生きてこれたという感謝の気持ちに気づかせてくれる花です。
豪雪で孤立されている地域もあるというのに 申し訳ないです。
当西濃地方は 春の足音が聞こえてきます。
ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ こんな足音でしょうか
季節の中で 春が一番好きです。
朝の光を浴びて うっとりする コテツ君です。
2月18日に 2才になりました。子どもらしさがなくなり おっさんくさくなってきました。
最近は テコドン と 呼ばれています。
全くの甘えん坊で親爺のストーカー化しています。
休みの日には24時間一緒に過ごしているので無理はありません。
今日ご紹介する絵は 中村忠二の「カニハカニデモ」です。
この詩というか つぶやきというか 気に入ってます。
これも 売りたくない絵です。
夜になり 朝が来て 雨が降り 雪がふる・・・
そのような 時間の移ろいがモノクロームで静かに表されているんだなあ・・・と感じさせてくれます。
大きな版画で 時々自宅の床の間に飾ります。焼けないように大切に扱っています。
私の勤務も残すところ1ヶ月あまりです。退職後はしばらく ゆっくりして 画廊開設に向けて準備を始めます。
経営は金銭的には 成り立つことは期待薄ですので リスクを避けて できることは自分で整備するつもりです。
壁塗り、看板製作、ピクチャーレール(フック)、ダイレクトメール作り、作品図録・・・などなど
楽しそうな仕事がいっぱいです。
水蒸気が立ち上り 雲が湧き 雨が降る・・・という自然の姿であろうと想像しています。
難しく考えずに そう感じて楽しむ絵です。
購入してから20年くらいたちます。 みたくなると箱から出しては眺めているので 問題ありません。
それにしても 今から思うと 難しい絵ばかり選んでいました。
自分が 描けない絵だから 手元に置きたくなります。
ところで今日何気なく水村喜一郎さんのことを検索していましたら 何と 天皇皇后両陛下が 水村さんの
美術館を訪れ ご一緒に写真に収まっているお姿を拝見しました。
水村さんのファンとしては この上ない喜びであります。
私も 春になったら 必ずおとずれます。