グラッシで少々描き進みました
3月の中旬 突然背中と腹部が猛烈に痛くなりました。
しばらくして発疹が腹部に帯状疱疹と診断されました。
強烈な痛みがひと月くらい続きました。
3か月過ぎましたがまだ痛みが残っています。
ようやく普通の生活ができるようになり、絵を描くことにしました。
長い間放置してあったレオナルドの天使を模写することにしました。
キャンバスに下塗りをしてからまずは色鉛筆であたりをつけています。
なんか疲れたおばさんみたいになっています。
イメージが固まったら油彩で描き進もうと思っています。
f4号です
リフォーム工事が終わり7月より展示を再開します。
画廊の照明は全てLEDに変更しましたので随分と明るくなりました。
左より 大沼映夫・座る婦人
レオナルドダヴィンチ・岩窟の聖母よりマリア(模写)
島田章三・スカーフの女
新収蔵作品のご紹介
香月泰男 「毛虫」 ドローイング
老後の年金生活ですが、なけなしの貯金をはたいて購入しました。
この作品は平成28年 瀬戸内美術館にて展示された作品です。
題材がちょっと抵抗感のある毛虫です。
シベリア抑留で厳しい日々を生き抜き
生涯生への畏敬の念を抱き制作された香月さんの
小さな生き物(花ではなく虫、虫の中でも毛嫌いされる毛虫にまで)
香月さんの優しい心を感じ取ることができる作品だと思っています。
ドローイング作品ですので画廊の和室で照明を少し落として展示しています。
申し訳ございませんが、個人美術館であり住居に併設していますので
事前にお申込みいただいた方に限り、土曜と日曜のみに公開しています。
電話は不審電話が多いので切ってあります。
鑑賞などご希望の方は以下のEmailアドレスにお申し込みください。
Email dentotakkyu@yahoo.co.jp
503-0893 岐阜県大垣市藤江町4-14 春江美術館 ( 旧画廊春 )
入館料は無料です。駐車場はございません。
美術館はドラッグユタカ大垣旭町店の北(裏)にあります。
代表 田渡達久