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春江美術館・画廊春 (彫刻家 奥村信之・描く詩人 水村喜一郎作品常設) 

春江美術館・画廊「春」作品展示の様子を 画廊犬コテツと共にお伝えします。

「井上慎介自選展」のご案内① 10月画廊春企画

2018年09月22日 | 井上慎介 白日会

10月19日(金)~11月4日(日)の会期で「井上慎介自選展」を企画しました。

百貨店や大手画廊では並ぶことのない、作家秘蔵の作品が中心です。

井上作品の違った魅力をを味わってください。

リーフレットの案ができましたのでご案内申し上げます。

会期中は無休です。10:00~19:00の営業時間です。

画廊はなかなか入りにくいと言われますが、画廊春は民家を兼ねた小さな画廊ですので気兼ねせずにいらして下さい。

温かいお茶、コーヒーでも飲みながらじっくりと味わってください。勿論、入場は無料です。

壁面には井上作品、立体展示は奥村信之ブロンズ作品、

ご希望の方には奥のコレクションルームの水村喜一郎作品をご覧いただけます。

ご期待ください。

現在画廊春では所蔵品店を開催しています。こちらも充実していますので是非お出かけください。

 

 

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井上慎介展のご案内

2017年06月14日 | 井上慎介 白日会

準備が整いましたのでご案内させていただきます。

油彩 26点

ガラス絵10点

シルクスクリーン版画10点ほど

個展に寄せて

薔薇の花を前にして、絵にしようと眺めていても、なかなか絵にはなりません。そのうちに枯れてしまいます。ノートに描いた花の落書きを眺めながら、記憶の中でゆったりと美しく咲く姿を整理して、カンバスに描くのが私のやり方です。

LILYはずいぶん前に亡くなりましたが、記憶の中で今も生き続けて、温かく語りかけてくれます。

そんな風に毎日絵を描いています。

井上慎介

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井上慎介展 作品紹介(2) 画廊春6月新収蔵作品

2017年06月10日 | 井上慎介 白日会

こんにちは 井上慎介展まで、あと5日となりました。

昨日も作家が来廊され、新作を搬入されました。

油彩画、ガラス絵あわせて30点ほどになります。

現在ガラス絵の仕上げにかかっておられます。

皆様楽しみにお待ちください。

本日も2点ほどご紹介します。

教会 F4油彩 

昨年フィレンツェに取材された作品です。

重厚なマチエルと簡略化された形が心地よい作品です。

薔薇 F6油彩

デフォルムされたバラの花束と独特の色彩がとても美しいです。

井上さんの作品は素直に鑑賞することの楽しさを伝えてくれます。重くなく、かといって軽くもなく、適度な心地よさで見る者を幸せにしてくれます。気が付けば写実全盛の美術界において、井上さんのような作家は貴重な存在になってしまいました。

画廊春で初めての個展ですが、今回ガラス絵も数点用意していただきました。これが微妙な色調でとても美しいのです。皆様足をお運びください。

画廊主 

 

井上慎介先生 略歴

1963年 大阪府生まれ

1991年 愛知県立芸術大学大学院研修科修了

    白日会展佳作賞受賞(会友推挙)

1992年 白日会展会友奨励賞受賞(準会員推挙)

1993年 「明日の白日会展」出品(95,96 銀座松屋)

1994年 白日会会員推挙

2008年 「白翔の会展」出品(~2014 松坂屋名古屋店)

2014年 第16回「雪梁舎フィレンツェ大賞展」大賞受賞

2015年 白日会大宥美術賞受賞 イタリアへ長期取材旅行

2017年 第3回井上慎介油彩画展(14,16 阪急梅田店)

 個展 松坂屋名古屋店 池袋東武百貨店、阪急うめだ展 他

現在 白日会会員  大垣在住

会期前でもご覧いただけますので 足をお運びください

作品のご予約も承ります。

 

       Email  :    dentotakkyu@yahoo.co.jp

 

画廊春 6月新収蔵作品のご案内

ボッティチェリ 「ビーナスの誕生」より 模写 F3 板にミックストメディア

山猫亭 M6 板にミックストメディア

 

 

 

 

 

 

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井上慎介展 作品紹介(1) (附)画廊春コレクションの売却6月①

2017年05月27日 | 井上慎介 白日会

6/15より開催します井上慎介展の作品を 少しずつご紹介させていただきます。

 

本日は 「LILY」F10号 油彩作品をご紹介します。

井上さんは先日のブログでもご紹介しましたが、1963年うまれの54歳、作家として一番充実した時期です。

若き頃、愛知県芸で助手をされていましたが、職を辞し、作家活動に専念されました。

以来、個展の発表のみで生計を立てられている気骨の画家です。

「LILY」は以前にアトリエで暮らしていた猫です。

デフォルメされた形態と、独特の厚塗りのマチエルで観るものを惹きつけます。

見ていると井上さんの人柄と同様に何となく幸せな気持ちにさせてくれます。

色彩も洗練されており、現代の部屋や重厚な壁にもよく合う作風が特徴です。

 

会期前でもご覧いただけますので 足をお運びください

作品のご予約も承ります。

 

       Email  :    dentotakkyu@yahoo.co.jp

 

(別件) 画廊運営維持費調達のため 画廊春コレクションを購入価格を下回りました、お値打ち価格で売却します。

ご購入希望の方は上記の電話番号、またはメールでお問い合わせください。

(画廊春コレクションは全て真作保障です。コレクターである画廊主が20数年をかけて、作家の中でも充実した作品のみを収集したものですので必ずやご満足いただけると自信をもってお勧めします。ご購入後、万一気に入らない場合は2週間以内に返品いただければ全額返金します。その場合、送料はご負担ください。)

 

 

 

 

1. 小山茂「チワワ」 F3日本画(紙本)

 税込価格(送料込み) ¥108,000  (2009年 大手百貨店参考価格 ¥388,8000)

 タトウ箱に入っています。

凛とした姿のチワワ君です。

日本画ですが、洋間にも合います。

お気に召しましたらご連絡ください。

 

 

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温かい記憶 井上慎介展のご案内  (2)

2017年05月26日 | 井上慎介 白日会

個展に寄せて

薔薇の花を前にして、絵にしようと眺めていても、なかなか絵にはなりません。そのうちに枯れてしまいます。ノートに描いた花の落書きを眺めながら、記憶の中でゆったりと美しく咲く姿を整理して、カンバスに描くのが私のやり方です。

LILYはずいぶん前に亡くなりましたが、記憶の中で今も生き続けて、温かく語りかけてくれます。

そんな風に毎日絵を描いています。

井上慎介

 

 井上さんの作品は素直に鑑賞することの楽しさを伝えてくれます。重くなく、かといって軽くもなく、適度な心地よさで見る者を幸せにしてくれます。気が付けば写実全盛の美術界において、井上さんのような作家は貴重な存在になってしまいました。

画廊春で初めての個展ですが、今回ガラス絵も数点用意していただきました。これが微妙な色調でとても美しいのです。皆様足をお運びください。

画廊主 

井上慎介先生 略歴

1963年 大阪府生まれ

1991年 愛知県立芸術大学大学院研修科修了

    白日会展佳作賞受賞(会友推挙)

1992年 白日会展会友奨励賞受賞(準会員推挙)

1993年 「明日の白日会展」出品(95,96 銀座松屋)

1994年 白日会会員推挙

2008年 「白翔の会展」出品(~2014 松坂屋名古屋店)

2014年 第16回「雪梁舎フィレンツェ大賞展」大賞受賞

2015年 白日会大宥美術賞受賞 イタリアへ長期取材旅行

2017年 第3回井上慎介油彩画展(14,16 阪急梅田店)

 個展 松坂屋名古屋店 池袋東武百貨店、阪急うめだ展 他

現在 白日会会員  大垣在住

画廊には先生より新作が集まってきています。

現在11点ほど搬入されました。

搬入次第展示しています。

あとはSM~4号程度の小品と ガラス絵が搬入される予定です。

会期前でもご覧いただけますので 足をお運びください

作品のご予約も承ります。

 

       Email  :    dentotakkyu@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

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