日が暮れるのが 早くなりました。
夕方の散歩は あっという間に 夜になってしまいます。
今日も夕焼けが きれいでした。
ところで ハチゴローが うちにきたのは 昨年の９月２５日ですから、
家族になって まる一年が過ぎたことになります。
はじめは お互い様子を見ていましたが 今ではかけがえのない家族の一人です。
はじめは土間で寝起きしていましたが、やがて廊下の寝床になり、今では親爺の寝床が
ハチゴローの寝床になりました。 なんとなく主従がはっきりしていません。
どっちの 寝床なんだか・・・ まあ 分け合って寝ていますね。
以前は 親爺の顔の辺りに おしりを向けて寝ていましたが
このごろは 腕枕でも 平気で寝ています。
これから 寒くなると 布団のとりあいで大変です。
ハチゴローは おそらく １１才になったところでしょう。
お互い 長生きしたいね。
これからも 可愛がってやるよ。おやすみなさい。
彼岸花が群生する 津屋川にいって来ました。
ハチゴローは 初秋の日射しが強い中 いやいや散歩です。
津屋川は 養老山脈のきれいな湧き水を水源としています。
ハリヨが住む川でも有名です。 今日は先日の大雨のため 笹濁りでした。
このあたりは まだまだこんな野池が点在する のどかな田園風景が続きます。
ハチゴローには景色より こっちの方が大切です 。まあ親爺も同じですが・・・奥さんもね・・・
うめー といっとります。
散歩に疲れ、 ちょっと一服です。 帰りは暑くなって だらだらでした。
こんな 花が咲いていました。
たぶん 紫蘇科でしょうね。 青空に映えて きれいです。
秋口のアゲハは 珍しいですね。
今日の一枚は この写真です。
群生する花もいいですが 一本だけでも 美しいですね。
変な格好で寝転んでいるなと思って見ていたら すとんと 寝落ちました。
shiba inu hachigoro 寝落ちる柴犬.MP4
昨晩は 雷が鳴っていたせいか 部屋の中を うろうろ歩き回っていました。
いきなり ベッドに とびのってきたり、 ベッドの上で
ぐるぐる回転して 寝床作りに 励んだりして 安眠妨害ばかりでした。
しようがないので 大好きな お腹マッサージをしてあげたら ようやく寝てくれました。
連休最後の一日は たまった仕事を 持ち帰っていた
こともあり、 庭いじりでもして 家で過ごすことにしました。
今日は ハチゴローも久しぶりに庭に出て のんびりです。
長時間 遊ばせておくと 庭土を掘り返して 穴を掘るので
見張っていないと いけません。
秋明菊は 親爺の好きな 花です。気品がある花ですね。
たしか 通販で苗を 白、桃 ひと株ずつ植えたのが増えていきました。
２５年ほど前、園芸に凝った時期があって、そのころあちこちに植えた
植物が 時期が来ると花を咲かせてくれます。 最近は 手入れもせず、
ほったらかしなので 年々 絶えていってしまいます。
定年になったらもう一度 がんばって育ててみたいなあ・・・
この花は 何という名前でしょうか。毎年 いっぱい芽が出て
咲いてくれます。 宿根草なのは 間違いないんですが・・・
ガザニヤは春の花なのに 忘れた頃に 咲いてくれます。
今は 敷石の間にはびこり 雑草化しています。
ハチゴローが この 石の上で 休むようになった ということは
幾分か 涼しくなったのかな。
日が高くなると、 暑いのでしょう 早く入れろとばかり
中をのぞいています。
その時その時の状況で、すごしやすい所を見つけているようですね。
まあ 当たり前か・・・
そんなコトして のんびり過ごしすぎ、 仕事 手につきませんでした。
今夜は久しぶりの 徹夜になりそうです。
・・・こんなコトしてる場合じゃないんだよね。 ハチゴロー
ハチゴローと一緒に 隠れた 華厳寺のよさを ご案内します。
山門をくぐると、参道は立派な杉並木に囲まれて ひんやりとした
空気に包まれています。 湿度が高く、あたり一面 苔むしており
風情があります。
本堂も立派ですが 参道脇にある石仏も 注意して見て回ると
なかなか 趣深い仏様がたくさんいらっしゃいます。
本堂に続く、心臓破りの 急な階段前には 浄めの水が 仏様が持つ
壺から 流れ落ちています。 背景の緑に映えて 心まで洗われるようです。
ここまでたどり着くまでに親爺とハチゴローは バテバテです。
水でも飲んで一息つきなさいという ご配慮でしょうか。
参拝は 奥さんにゆだねて 周囲を探索することにしました。
苔むした木々の間で 修行をされる お坊様がたが おられます。
この方は若き日の仏陀でしょうか。厳しいお顔だちです。
このお顔から想像するに、修行とは厳しいものなんですね。
このお爺さん（仙人？）は愛嬌ありますね。
キティちゃんのよだれかけが 似合ってました。
観音様でしょうか。乳飲み子を抱かれて優しいお顔立ちです。
山門への帰り道では 優しいお顔の観音様に 送っていただきました。
山門を出ると 風情のあるお店が両側に並んでいます。
地震への備えでしょうか、大タヌキが縛られてました。
苔むした桜の根元には 水引の実がなっていました。
紅葉の季節は とても美しいです。 是非 足を運んでください。
ここから 西へ 車で20分ほど走ると さらに紅葉で有名な
両界山横蔵寺（通称ミイラ寺）があります。
セットで楽しまれるといいですよ。
どちらの寺も 柴犬同伴 OKです。
