椎名誠さん

ぼくがいま、死について思うこと

を読みました


20代の頃でしょうか

わしらは怪しい探検隊

を読んで衝撃的に面白かったのです
大人の男が海や山に出かけて
焚き火をして砂に混じったカレーを食べたり
酒を飲んで火を吹いたり
ﾔﾛｰのﾊﾞｶ遊びを描写しておりました

山とか旅とかBBQが大好きであったﾜﾀｸｼ
それまで漫画本を沢山読んでいたのですが

漫画本以上にｵﾓｼﾚｰ！

と驚嘆した事を覚えています

以降
たぶん椎名本を60～80冊は読んでいると思います

椎名誠さんに私は
かなり影響を受けていると思います

・旅をする事で感じる事
・グルメや酒に対して本気で楽しむ事
・独立する考え方
・読書は大事だという事
・ﾓﾉの考え方や教育について
・総合的に人生は楽しむ事

椎名さんの本を読んで
上記の事を学んだように思います

世界中の辺境地の旅は羨ましくもあり
憧れます

パタゴニア・モンゴル・南の島・アリューシャン列島

多くの人が普通は行く事が出来ないような場所も多いです
また

ユーコン川・アラスカ・アフリカ・ｵｰｽﾄﾗﾘｱ縦断

のお話も面白かったです

水曜どうでしょう

の企画と被っております
藤村Ｄが椎名さんの影響を受けているようですね
何処かのHPに掲載されておりました。

冒頭の著書

ぼくがいま、死について思うこと

いくつか心に刺さるフレーズがありました。
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『じいじいも死ぬの？』
少し考えてほくは嘘をついた。
『じいじいは死なないんだよ』
『ふーん。よかった』

大きな嘘の約束だったけど、今はできるだけその嘘を
つらぬきたいと思っている
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幸いな事にﾜﾀｸｼは子供を授かりました。
何とか普通の成人に育てたいと日々奮闘中ですが

やはり爺ちゃん婆ちゃんと孫が
ﾜｲﾜｲと笑顔で会話している姿はね
素晴らしい空気なんです。
自分が見た事ない様な親の笑顔。
あれは孫の力が無いと見る事は出来ませんね

将来、可能であれば孫を見たいな
と感情移入してしまいました。

で続いて買ってしまいました。

">孫物語
未読の本が10冊以上あるのですが
それらをすっ飛ばして繰上げてでも
読んでしまいそうです（笑）