あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

山での遭遇

2006年04月29日 | 
まぁいわゆる色々なモノに出会いがあるのですね。

丹沢山塊の大倉尾根での鹿。こいつはナカナカの『イケメン』であった。
餌付けされているのか?ヒトが近づいてるのに逃げない、ふてぶてしいヤツである。

甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道では、動物が豊富だと思う。
数年前の1月頃、ひとりで歩いていたら、
茶色いものがスバヤク動いたのですね。

①雪景色の中で音がほとんど無い
②朝から誰にも会っていない
③基本的にヘタレ

つーのが重なりましてエレービビッタのだ。
でも太い尻尾を見て『リス』だと分かると非常にカワイイのですね。
更に歩いていくと、もっとビビッタ。
『ドドドドドドドーーーーー』
3~4m前をこげ茶色の車くらいの大きさの物体が登山道を横切ったのだ。
あまりの恐怖に『おおおおおおお』と声が出た。
で、シリモチついてコケタ。
しかしよく見るとやっぱり動物でなんでありますネ。
4,5頭のカモシカであったのだ。

甲斐駒の黒戸尾根では猿の親子に会ったネ。
子供が非常にカワイイのだが、親は異常にコワイのだ。
これは俺がヘタレだから怖いのではなくて、大人の猿はマジで怖いのだ。

あ!北アでは雷鳥に3回遭えたのですね。笠ヶ岳、乗鞍、立山、と別の場所で。
不思議な事にいつも親子である。そして飛ばない。ピヨピヨと歩いているのだ。
イヤ『ピヨピヨ』とは鳴かないけど、そんなイメージなのだ。
立山から剱へ歩いてる時に見た雷鳥はチョット白い羽根が生え変わっており感動した!

山で遭う動物はなんかイキイキしている。
動物園のトラなんてやる気の無い顔して寝てるもんね。
あれはトラが悪いんじゃないけどね。
餌を普通にもらえてしまう環境だと動物本来の生活を変えてしまうんだろうか。
山の動物はああいうのとは違うネ。
厳しい自然と毎日たたかって暮らしているからかなぁ。

動物たちの邪魔をしないように歩こうと思うのだ。

コメント (1)
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