猿飛佐助生みの親・生誕地

2014年1月3日は愛媛県今治へ猿飛佐助を見にいきました。



今治駅前に佐助像がありました。

猿飛佐助は大正２年に「立川文庫」から出版されてました。
今治市出身の山田阿鉄（おてつ）執筆の「真田三勇士　忍術名人　猿飛佐助」で初登場して、色々な作品に出続けてます！



立川文庫で最も人気のあった「佐助」の名前は「真田三代記」からのようで、母方が藤堂藩士の出で伊賀にいたことから、阿鉄が真田三代記と西遊記を融合して痛快な物語が出来上がりました。

その阿鉄や山田一族のお墓があるのが、愛媛県今治市山方町１丁目の観音禅寺へも行ってみました。



後からしりましたが、丹下健三さんの丹下一族のお墓もあったようです。

歴史の１ページに巡り合うと、また一つ見つけられるものですね。