小津安二郎大全集

日本映画永遠の名作「東京物語」をあらためて見るために、小津安二郎大全集ＤＶＤを買いました。

英国映画協会発行の映画誌「サイト・アンド・サウンド」の中、世界の映画監督３５８人が投票して、歴代映画作品ベスト１に小津安二郎監督（１９０３～６３年）の「東京物語」（昭和２８年）が選ばれと聞いて、ず～っと気になってました。



地元尾道の要所が出て楽しめました。

作品はじわじわとくる作品で、大人になったら必ず、おとずれるだろう景色を寂しく描いて大変良かったです。



親兄弟・他人・大人・家庭・優しさ・多くを自分自身の中で考えられる作品でした。

外国でこの作品が受け入れられているのは、まだまだいい世の中だなと思いました。



追記・・本日３月２１日は春分の日です。

汚れた英雄 デジタル・リマスター版

「 汚れた英雄 」を買いました！

何度か見た記憶はありますが、イメージ先行の記憶なので、あらためて見ることにしました。

　

全日本選手権ロードレース500cc決勝を迎え、SUGOのサーキットで主人公北野晶夫と大木圭史の宿命の対決が始まろうとしていた・・が出だしです。

プライベートチームの晶夫、ファクトリー・チーム大木との勝負は最終戦にもち込まれた。

　

チームを維持するための資金は、晶夫の美貌とセックス・テクニックによってパトロンとなっている国際的なデザイナー斎藤京子、財閥の令嬢・御木本菜穂子に出させているが、世界を狙うには金がいる・・・

主人公北野晶夫は「草刈正雄」・・・カッチョイイ～

　

次の狙いは、石油オーナーのクリスティーン・アダムスに的をしぼり、忙しい彼女に部屋いっぱいの薔薇を送り、世界に打って出る資金を得た！

・・・薔薇の贈り方が半端じゃない！・・さすが！

　

全日本選手権最終戦、国際A級500cc決勝レース、38周目、魔のヘアピンにさしかかる晶夫・・


昔見た時は、もう少しカミソリのような印象でしたが、いい男でした。

僕らの時代は、８耐等を見にっいったり２輪が全盛だったな～この時代に今の知識でもどりたいな・・競馬やくじの当たり本をもっていきたいな・・・

ヒュー・ジャックマン イン 鞆

2012年9月11日広島県福山市鞆町円福寺へヒューさん参上の情報をもとに多くの方と待つこと・・参上しました！！

ナイスガイ！


200人近い皆さんに　サインを書いてくれました。


映画も見に行くよ～！

ドライブ・アングリー

　

ＴＶでノウイングを見たので、ニコラス・ケイジ主演「ドライブ・アングリー」を観賞！

ニコラス・ケイジは時々こうゆう作品にでるのですが、私は好きです！

　

アメ車がカッコイイね～！

スーパーエイト

　

すっかりインドアになってるので、ＤＶＤ観賞「スーパー８」を見ました。

映画館へ見に行こうかと悩んだ作品だったので、楽しみでした。

最終的に特典映像のＪ・Ｊ・エイブラムスのインタビューをひっくるめて「映画っていいな～」が感想です。

ネクスト

ブレードランナーの原作者フィリップ・Ｋ・ディックですが・・・
期待はしてましたが・・・



ニコラス・ケイジも「間違えた！」
2分先の自分に対する未来がみえる主人公ですが、何回も2分先がシュミレートできるので？と思ってみてましたら、案の定最後はあんな終わり方でした。



ジュリアン・ムーアも「間違えた！」

私的☆５の　☆　です、原作はいい気がします。

サイレントヒル

ミストを見たので検索したらこの作品が出ていましたので苦手のホラーですが見ちゃいます。



結構恐かったです～
昔の火事がいまだに消えない町サイレントヒル・・霧ではなく灰が降り積もります・・廃墟となった町に迷い込み・・と心理的に恐い話です。
主役の右側のラダ・ミッチェルが若奥様な感じでよかったです。



ミストに主演のローリーも心優しき警官役で出てます。

私的☆５の　☆2.5　ですが最後がホラーすぎるので　☆☆　です。

ミスト

ジャンルはホラーですがソフトですので楽しめます。



嵐のあとに霧が町中をつつみ・・
始めのうちは低予算の作品かな～と思いましたが、流石の原作スティーヴン・キングさんでした。



多くを語ると楽しみがなくなるので、私的☆５の　☆3.5　です。
オススメです、事前知識がないほうがいいと思います。
私は最近映画評価の記事を読まないようにしてます、先入観ないほうが楽しめるからね！



ローリー・ホールデン　が優しいんだな～
「な～に！！」と言われたいね。

ジャンパー

瞬間移動ができる特別な能力を持った主人公とその能力を狩る集団との戦いが主な内容の映画でした。



正直な感想は「最悪な映画」でした。
写真も撮ろうかなという気がまったく起きませんでした、なのでブレブレです。

なんといっても主人公が「ワガママ」金庫の金は盗むし、昔のいじめっ子をその金庫に置き去りにするし、好きだった子は事件に巻き込むし、強引に仲間になってもらったやつは戦地に置き去りにするは・・こんな奴に瞬間移動の主人公・・最悪です。



それと、子役から大人になっての配役に最後までなじめませんでした。
始めは15歳からのシーンでしたが、その時の主人公とヒロインは可愛かったですが・・・

仲間になった奴が結構強く、強敵のサミュエル・Ｌ・ジャクソンを追い詰めてヒロインごと吹っ飛ばそうとしたときは「やちゃえ！やっちゃえ！」と思いました。

ダイアン・レインが主人公の秘密を知っている母親役も？でした。

たぶん原作は面白いような気はしますが・・

私的評価☆５だと　☆0.5　でした。

主人公にはこういってやりたいです「サイボーグ００９を読んでジョーを見習え！」

生きてこそ

1972年　10月13日　ウルグアイ空軍機571便遭難事故のドキュメンタリー映画です。
奇しくも同じ日の映画鑑賞です。



45名の遭難で最終的に助けられたのが16名でした。
ビックリなのが72日間雪山での生存です。

この作品の事は知ってましたが・・
「貴方はもし極限状態で人の肉を食べれるか？」の問いにはこの作品を見るまでは「NO!」でしたが・・生き残りたい、死にたくないの気持があるなら・・
自分への問いが揺らぎます。



極限までチャレンジして脱出等もしましたが、吹雪のなか越えた山には山々山々と続きます・・映像から絶望感が解ります。

映画の後に生存者のインタビューがあります。
「たくましい」が感想ですが・・生き残るためには最終的には「生きたい」という強い気持なんでしょうね。

作中に救援を待つ間に人の肉を食べている自分達に苛立ち1日でも早く救援を探しに行くときに「獣になる前に・・」
とあります、きっとこのシーンは生存者の言葉じゃなく映画を撮ってる側や見ている側への言葉だと思いました。

私的評価☆５だと　☆☆☆☆　です。
考えさせられる映画でした、ちなみに事故日は13日金曜日でした・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E6%A9%9F571%E4%BE%BF%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85