餅まき会陽

2011年2月11日岡山県瀬戸内市邑久町神田稲荷神社へ「餅まき会陽」を見に行きました。

　

昼2時からの餅まき会陽の前に「はだか祭り」を見にきました。

　

「会陽(えよう)」とは「はだか祭り」で現代では「男の祭り」「奇祭」のイメージですが、昼間に見る会陽は「スポーツ」みたいでした！

　

「神木(しんぎ)」が投下され、それを奪い合う神事です。

　

神木を握った人から取るために、群がります！！

　

怒声や掛け声が多いと思っていた会陽は、体の擦れる音と激しい息遣いしかしません！

本当の会陽の姿を見れた気がしました。

　

力任せに逃げようとした、若者をツワモノどもがすぐに取り囲みます！

　

西大寺程の規模の群衆から抜け出すのは並大抵じゃないですね！



今回会陽の基本がわかって楽しかったです、皆さん「西大寺会陽」に出られるので、活躍を期待したいですね。



餅まき会陽の本番は1万個の餅がまかれますが、地域の方の餅の取り方は職人の域で、他所者の私は楽しめた程度でした・・